追記。大昔、『ドラキュラ』という映画があったことを思い出しました。他、色々と追記。


★ Virginia・ヴァージニア

絶対に面白い!…と期待して、観に行ってきたが、、、凝っていて重なる事件の真相や、ゴシックホラーの部分は、期待通り上品で美しいファンタジー、映像の世界観はとても良かったのですが、肝心の内容が…

以下、多少ネタバレ

映画の途中から、主題が事件の真相追求ではなくなってしまう。『ヴィは誰?』 知っているハズの悲しい過去が胸に迫る内容になって…それを夢から覚めるように、スッと終わってしまった。主人公が、この不気味な事件の中を躊躇せず、立ち向かっていく姿にも、違和感が。それには、理由があるけれども、そにしてもサクサクと。

私には、どっちでもいい装飾多く、肝心な主題がスゥ~っと流され。主題と飾りが離れていて、とてもバラバラで、落ち着かない。もう一度見直せば、繋がるかもしれないけれど、変人達をまた観たいとは、とても思えない。

日本の乱歩小説に「この男の不幸は、犯罪に強く魅せられてしまったこと。世の中には、素敵なことがたくさんあるというのに…」←語り手も楽しげ(-_-;) 本場のポーは、それよかずっと深く美しいかもしれないが。作品上でも、ワザワザ変態となんか、関わりたくないな!


Story → 小説家が訪れたのは、呪われた街。数日前に身元不明の少女が、胸に杭を打たれ殺されていた。小説家は謎の少女V.[ヴィー]に誘われ、時にエドガー・アラン・ポーの幻影に導かれながら、現在と過去、2つの事件の真相を紐解いてゆく。

公式HP → http://virginia-movie.jp/index.html





★ Bram Stoker's Dracula 1992年 米国。監督・Francis Ford Coppola
  ブラム・ストーカー原作『吸血鬼ドラキュラ』

コッポラ監督の吸血鬼映画を、ずっと昔に観ていたことが思い出せなかった。出演人が豪華だけれど、申し訳なくも、面白くなかった作品。アンソニー・ホプキンスが強烈で怖すぎて、映画の内容に集中出来ず、バラバラに。この作品を覚えていたら、今回の Virginia も、さぼど期待しなかっただろう。クリストファー・リーの『ドラキュラ』の方なら、面白いのかなぁ?・苦笑。

→ゲイリー・オールドマン演じるドラキュラ伯爵とウィノナ・ライダー演じるミナのロマンスを中心とした映画。これまでのドラキュラ作品とは一味違った内容になっている。