こんにちは!
今日は同じフランクフルトにお住まいの、陶芸作家でイラストレーターのMさんに会ってきました。
彼女とは、1年前くらいに彼女がフランクフルトに越してきた時に知り合って、それからそんなに頻繁に会っていた訳ではないものの、クリエイター同士やはり「なんだか気が合うな」というところがあり、SNS上でコメントし合ったりなどの交流がありました。
今回はなぜか私に「彼女に今会わなくては!」とインスピレーションが降りてきて、ランチでも行きましょーとお誘いしました。
場所は、アンティーク家具と素敵な絵画も飾ってあるカフェ、Frankfurtersalonをチョイス。
ここ、初めて行ったけどなかなかに良かったです。今日はたまたま結婚式のご一行が奥の席にいて、素敵なピアノの生演奏に乗せた幸せな歌を何曲か聴けてラッキーだった。
さて、お互い職業柄引きこもり気味なので、ちょっくらめかしていくかと思いつき、前日にショートメールで
「明日だけど、変な格好で登場するかもしれないけど、ドン引かないよう頼んます
。」
と送信。すると彼女が
「了解。なんだろ。コスプレ?着物?」
察しがいい。私がよくSNSに着物やパーティーの時の写真(20年前の原宿ファッション時代の服を着てる)をあげてるからか。
E「そう、着物。すごい、よくわかったね」
M「着物ならわたしも着たいくらいだわー」
E「よし、じゃあそろって着物で」
M「いいよー」
いいねこのライトなノリ。というわけで着物外出決定。
海外で着物で出かけるって、結構な勇気なのですよ。
私はドイツで、これまでフリーランスの商業イラストレーターとして主に活動してきた。
しかし最近、まったく畑違い(でもないかな?)の「新しい事」をやりたいと思いつき、それについての思いと情熱の丈を彼女に語った。
それは、ずっと好きで興味があったファッションの分野と、3年ほど前にハマった着物の世界、それとこれまでやってきたビジュアルによる自己表現、その全てを合わせた、「自分の世界観を美学を、ファッションとしての着物で表現する」というものだ。
少し前に、重宗玉緒さんという着物&オブジェクト作家さんのサイトをイメージリサーチがてら偶然見つけてしまい、身体中に雷にでも打たれたような電撃が走った
。
「これだ、自分がやりたかった事って」
と思った。心の底からそう思った。今までの人生と経験は、この為にあったのだとすら思えた。
しかし今までとは全然違う右も左もわからぬ世界ゆえ、何を何から始めていいのやらさっぱりわからない。
なにせ着物や服に使う布地の柄を作るところ、つまり本当にイチから始めようとしてるのだ。
その時、Mさんの存在を思い出したのだ。
彼女は日本で、広告会社でのお勤めとスリーのイラストレーターとしての経歴を持っている。
フランス人のご主人と結婚し、パリ生活をする中ある時突然陶芸にハマり、自主制作のかわいらしい作品たちをマルシェなどで展示販売したり受注製作したり、金継ぎ教室や陶芸教室などをしながら暮らしている。
出店や展示などを通し、たくさんの「モノ作り」に携わる人達を知っているし、何より彼女の世界観が好きなので、素直に「こんな新しい事をなぜか急に始めたいといきなり考えついた上に、かなり本気なんだけど、何から始めたらいいだろう?」と相談してみる事にした。
すると、妥協せず自分の世界観を表現する事、自分のやりたい事に全力を注いでいる、つまり源(ソース)のエネルギーに近いところにいる彼女は、すぐに賛同してくれた。
「いいよそれ、おもしろいよ!やってみようよ!」
こういう人は、自分が持っている情報、人脈、力を出し惜しみしない。
同業もしくはそれに近い人だと、先へ行かせまいとわざとケチる人もいるものを。
こんな面白い人がいる、こういう方法もある、という事を知ってる限り教えてくれた。
感謝と感動で泣きそうだ。いや泣いた。本当にありがたい。
そしてお互い表現したい「世界観」や、それをとにかく突き詰める大切さ、これからの野望なんかについて長々と喋っていました。
すごいなー、今回、これがインスピレーションに従うって事か!っていうのが感覚としてわかる気がする!
これに、八木さやちゃんの自分ビジネス講座の内容を取り入れて生かしていきたい!
まじ、宇宙すげー!
と感動したのでとにかく発信します。
さて今後の発展やいかに。


