障害年金の代理請求をしてくれる

社労士事務所を検索すると

ホームページに「受給率99%!」

と載っていたりしませんか?

 

今日は、この「受給率」のからくりについて、

ご説明します。

 

☆私のプロフィールはこちら

 

障害年金の受給率、高ければよい?

 

まず、

受給率について、ご説明します。

 

受給率とは、

依頼を受けた人数のうち、実際に受給できた人 

の割合です。

 

高い数字ほど、優秀な社労士 

のように感じますよね?

 

 

実は

そうとも限らないのです!!

 

 

障害年金を扱う社労士なら、

最初に初診日や病名、症状などを聞けば、

ある程度

受給の見込みが立ちます。

 

そこで、

簡単に受給できそうな依頼ばかりを受け、

可能性が低いものについては、お断りをする…

ということをしていると、

当然、

受給率は高くなりますよね?

 

でも、

一般の方では難しいケースを

引き受けるのも、

専門家である社労士の

仕事です。

 

初診日が曖昧だったり、

障害の状態などに気になる点があって、

受給の可能性は高くはないけど、、、

少しでもチャンスがあるなら

チャレンジしてみましょう!

という場合です。

 

難しいケースである分、

受給率が下がることもあります。

かといって、この社労士がダメかというと

そうではないはずです。

 

むしろ、

難しいケースでも

なんとか申請を通そうとする

熱意ある、経験豊富な社労士かもしれません。

 

 つまり。

 

受給率が高いから、

優秀な社労士 とは限りません!

 

社労士を選ぶ際は、

受給率は参考程度にとどめ、

信用できるか、相性が合うか を

大事にしましょうニコニコ

 

その他、社労士を選ぶポイントは

またの機会にお伝えしますね。

 

 

必要な人に障害年金が届き、

その人の人生に少しでも彩り虹を添えることが

できたら嬉しいです。