ムスコが6ヶ月のときに読んだ絵本のまとめ。
9.ぎゅう ぎゅう ぎゅう
「だ る ま さ ん」が、つぶれたり、おならしたり。
ムスコはまだ全然内容を理解していないけれど、
リズムのいい展開と音で、たまーに笑います。
ムスコのお気に入り度★☆☆
オットのお気に入り度★☆☆
わたしのお気に入り度★★☆
コンセプトは、「くっついた」に似ている。
「ぎゅう ぎゅう ぎゅう」の方は、読み聞かせながらハグ(ぎゅう)はできないので、個人的にはそこがイマイチ。
どうでもいいけど、「ぎゅうぎゅうぎゅう」って読んでると、頭の中が「牛 牛 牛」ってなる。笑
ムスコのお気に入り度☆☆☆
オットのお気に入り度☆☆☆
わたしのお気に入り度☆☆☆
10.リズム
一応、それぞれのリズムにも意味があるようですが、純粋に音を楽しむことが目的とされている。
…これは…キビシイ
意味がわからないリズム(音)を毎日読み聞かされているムスコは、この「リズム」もそれなりに楽しそうでしたが、
読み手の方がしんどい。
ごめんよムスコ、この本はチチハハがギブアップです。
ムスコのお気に入り度★☆☆
オットのお気に入り度★☆☆
わたしのお気に入り度☆☆☆
11.いい おかお
なんてことないんだけど、読んでいるうちに、優しさと可愛らしさがジワジワ沁みてくる。
ムスコにはまだ早いかな〜と思いきや、意外にも最後まで集中して見ている。
さすが、松谷みよ子さん!笑
ムスコのお気に入り度★★★
オットのお気に入り度★★★
わたしのお気に入り度★★★
12.ぴょーん
この本の最大の特徴は、縦開きなこと。(写真の赤い矢印方向に本を開いていく)
その発想がすごい。
「ぴょーん」という音が繰り返されるので、一応最後まで見てたけど、ムスコの月齢には早かった。この本の本当の面白さがわかるのはもっと先だと思う。
ムスコのお気に入り度☆☆☆
オットのお気に入り度★☆☆
わたしのお気に入り度★★☆
13.もこもこもこ
綺麗なグラデーションの背景に、「もこ」と何かが生じるところから始まる。
オット:「地球誕生を感じる」
私:「生命を感じる」
オット・私:「名作や…
」
やるなぁ、谷川俊太郎。
こちらはムスコより、大人たち(オットと私)が心を掴まれた一冊。笑
もう少しムスコが大きくなったら買おう

ムスコのお気に入り度★☆☆
オットのお気に入り度★★★
わたしのお気に入り度★★★
14.ごぶごぶごぼごぼ
いくつかの色の丸が「ぷく ぷく ぷくん」と描かれていたり、波のような形が「ざぶ ざぶ ざぶーん」と描かれていてして、全体的には水を連想させる。(ただしストーリー性には欠ける)
読み手の腕が試される絵本だけに、オットはギブアップ(笑)していたが、ムスコはまぁまぁ好きそうだった。
使われている色が綺麗だし、
ページが厚紙でできていて、さらにそこに丸い穴が開いていたりするので、
ムスコが自分でページをめくれるようになったときも楽しめそう。
ムスコのお気に入り度★★☆
オットのお気に入り度★☆☆
わたしのお気に入り度★★☆
15.どんどこ ももんちゃん
「どんどこ どんどこ どんどこ どんどこ ももんちゃんは いそいでいます」
というフレーズが繰り返される中、
「ももんちゃん」が、熊と出会って、転んでというストーリー展開。
「ももんちゃん」がかわいくて、私がお気に入り。
ムスコのお気に入り度★★☆
オットのお気に入り度★★☆
わたしのお気に入り度★★★
16.ぱかっ
たまごから始まり、色んなものが「ぱかっ」と開いて中からモノが出てくる。
シンプルなようで、絵や色使いがごちゃごちゃしている。最後の展開もイマイチだった。
ムスコのお気に入り度☆☆☆
オットのお気に入り度★☆☆
わたしのお気に入り度☆☆☆
それにしても、絵本というのは奥深い。
子どもが読むものであるからこそ、
ストーリーも、キャラクターも、色使いも、言葉遣いも、シンプルであることが求められる。
でも、その引き算はとても難しく、
引き過ぎても、
引き方が足りなくても、
繰り返しの読み聞かせに耐えられないものになってしまう。
新たに絵本の世界をムスコに教えてもらっています。
というわけで、6ヶ月のムスコのお気に入りは(日によって多少違うけど)、
「もいもい」、「いい おかお」、「おひさま あはは」、「じゃあじゃあ びりびり」
あたりかな?
まだまだムスコは、音と色の世界にいるなぁと感じます。










