中欧旅行6日目
あっという間に、中欧旅行の観光最終日。
プラハ観光のスタート。まずはプラハ城周辺です。
正門でセキュリティーチェックを受け、
聖ヴィート大聖堂へ。
926年にヴァーツラフ1世がこの地に教会を建て、1929年に完成したプラハを代表する教会です。
ちょうど、朝日が差し込んでいて
ステンドグラスがものすごく綺麗でした。
中でも有名なのは、ミュシャのステンドグラス。
いくつかあるステンドグラスの中で、ここだけ雰囲気が違います。
曲線が多用されており、とても難易度が高いらしい。
今までにみたことのない種類のステンドグラスで、本当に美しかった。
そのまま広い教会の中をぐるっと見て回ります。
この街で一番有名な聖人、聖ヤン・ネポムツキーのお墓。
司祭として聴いた王妃の告白の内容を王に明かすことを拒んだため、カレル橋から突き落とされて殉教したらしい。頭上に5つの星があるのが特徴。
聖ヴァーツラフ礼拝堂
1300以上もの半貴石とキリストの受難が描かれた絵で美しく飾られた、一番豪華な礼拝堂。中に入ることはできませんが、入口から覗くことができます。
最後にもう一度ステンドグラスを眺めて、
聖ヴィート教会をあとにしました。
続いて、旧王宮へ。
旧王宮と次の聖イジー教会の内部は、カメラチケットを買った人しか撮影できないのですが、チケットを買ったわりには、質素な内観でした・・・笑
16世紀初頭に作られたというホール。建設当初はプラハ最大のホールだったそうです。
あとは、議会場をちらりと見て、
聖イジー教会へ。
カラフルな外観とは対照的に、内部は落ち着いた雰囲気。
教会内は音響が良いことで有名で、コンサートホールとしても利用されるらしい。
次!
黄金小路
ルドルフ2世お抱えの錬金術師たちがここで秘薬を作っていたという伝説から、「黄金小路」と呼ばれているんだとか。
(青い家は、フランツ・カフカが創作活動に使用した家らしい)
今は、お土産屋さんが並んでます。
その後、東門を抜けて
プラハ城周辺地域を出て、旧市街に向かって歩きます。
この日も、本当に清々しい秋晴れでした。
目指すは、プラハ最古の石橋 カレル橋。
つづく















