こんにちは。
「食&体重ルール」の窮屈な毎日から
心と体を整え自由な心で生きる私になる
大人のための摂食障害リカバリーコーチ、MIOです
山小屋の揚げ物メインのご飯♪
摂食障害は治したい！でも...
- 痩せがなくなると私には何もなくなっちゃう
- マイルールを手放すのがつらい
- 空腹の快感を手放したくない
摂食障害を克服したい＞今の安心感の方がいい
の状態にすればいい！ってことだよね！！
では私がどうやって
摂食障害を克服したい＞今の安心感の方がいい
の状態になっていったか
その答えをまずお伝えするね
それは...
「本質」を楽しめるようになったから！
突然ですが質問です。
あなたは「なぜ」今やってることを
頑張っていますか？
or
昔頑張っていましたか？
勉強、仕事、習い事、主婦業...などなど
きっといろいろ頑張っていること
頑張ってきたことがあるのではないでしょうか
これ、セッションでも必ず聞く質問です。
なぜならここから、
クライアントさんの摂食障害を
起こしている背景が見えてくるから。
そしてね、
返ってくる答えが99%の場合
共通しているんだよね。
それは、
「結果」や「カタチ」のために頑張ってきたということ。
たとえば、
いい成績を取るため
いい奥さんでいるため
お金を稼ぐため...
いい大学に入るため...
とか。
そしてその理由は
- 親に勧められたから
- 資格が取れるから
- それが”普通”だから
なんというか...
「中身」が欠けている
いい成績をとってどうしたいの？
いい大学に入ってどんなことを得たいの？
いい奥さんになってどうありたいの？
「想い」や「結果の”先”にある目的」
みたいなものね。
成績も、資格も、お勉強も...
「想い」や「目的」を達成する
「手段」でしかないのだよね、本当は。
その手段が「目的」になっている方が
摂食障害でとても多い！のです。
イメージしやすいように
私の話をしますね。
今はこんなことを言っている私も、
昔は「結果（or カタチ）」にこだわっていた...
というか
その生き方しか知りませんでした💦
獣医大学に入るために勉強を頑張って
入学してからは
いい成績をとるために頑張って
高学年になってからは
国家資格に受かるために..
頑張っていた...
で...
卒業が近づくにつれて
頑張れなくなって摂食障害も悪化、
身も心も働くどころじゃなくなってね
初めて「休む」ことを自分に許したの。
（というより働ける精神状態ではなかった）
でも、
摂食障害のあるあなたなら
経験あるかもしれないけど、
その「休んでる」自分に罪悪感！
周りはみんな働いてるのに
自分だけ”何もしてない”...
置いていかれるような心細さ...
そして
獣医になれなかった罪悪感....
「何もない自分になってしまった」
「本質」を生きれてなかった頃の私
「結果」を出すために必死だった...
そんな私に転機をくれたのが
たまたま見た夕方の情報番組の特集でした。
成田空港のトイレ掃除をやっている
名物女性の特集だったんだよね。
トイレ掃除の用務員て
注目される仕事じゃないじゃない？
少なくとも大勢の人から憧れられる仕事はないよね。
（意見ではなく一般的な事実として）
でもその女性、50代くらいだったかな。
決してきれいな仕事ではないのに
すごーく楽しそうにイキイキと
仕事をしていた。
空港のトイレを使う人たちが
気持ちよく使えるように
日本一清潔なトイレを誇れる空港でいられるように
多くの人に笑顔になってもらうために
このためにやっているんです♪って
自分がやっているトイレ掃除の仕事に
誇りをもっていらしたんだよね。
トイレ掃除の彼女は、
私がそれまで生きてきて会った人の中で
誰にもなかった
内側からキラキラ輝いているもの
を
放っていました。
その時初めて気づいた。
「何をやるか（結果や形）じゃない。
どんな気持ちでやるか、
何のためにやるかなんだ」
と。
それまでの私は
将来”確実”な資格も取れるし
父は医者だし動物は好きだから...
獣医になれば自信もついて
毎日が充実するとも思ってた。
でも獣医師になって何をしたい
どんな世界を作っていきたい
っていうのがゼロだったのです。
それは頑張れなくなるわけだよね。
「形」にこだわっていたから、
自分を生きてる実感がなかったのです。
痩せや摂食障害のこだわりはその
「欠けている感」を埋めていた、
だから摂食障害がなくなってしまっては
困っちゃうのですね。
渦中にいるときは気づかなかったけども...
私の中身、「本質」を楽しんでいる今
今の私の原点はこのトイレ掃除の女性なんです♪
摂食障害の克服以上に
自分の人生をまっとうするために
とっても大切なことを気づかせてくれました。
今は自分にも相手に対しても
資格や肩書きを一切興味ない
興味あるのはその人が「どんな想いで」生きているのか、それだけ。
で、それから国内外で自己探求を続けて
自分の中身、
私はこれを大切にしたいんだ
私はこう生きたいんだ
これを表現したいんだ
って言ってみれば「自分の軸」ができて
摂食障害を克服したい＞今の安心感の方がいい
の状態になれました。
ちなみに、
今この仕事をしている目的は
私を必要とし、目の前に来てくれた人に
「愛」を届けるため♡
この私でいいんだ
私は愛される存在なんだ
そう感じながら
自分の人生を羽ばたく人を増やす
それが私の「目的」であり
「ミッション」でもある
摂食障害の克服はその「手段」。
自分の大切にしたいを掴んだクライアントさん
サポート始める前は「ダイエット人生」水も飲めなかった方
今は何でモリモリ食べれる＆お店を持つ夢に向かって推進中
「生きがい」＝内側から起こる目的
を持っている人は健康で長生きする
という研究報告もあります。
「自分」を生きるために忙しいから
病気なんてやってらんない！
というわけですね
継続プログラムでは
クライアントさんの本質を引き出す
サポートをしています
「自分を感じれない」ままでは
体重だけ増やしてもすぐぶり返してしまうのを
幾度となく経験してるので...
言ってみたら
摂食障害の克服も「手段」でしかない。
「目的」を達成するための、ね。
摂食障害をやめて何をしたいの？
どんなことを感じたいの？
何を達成したいの？
その目的のために
摂食障害をやめるんですよね♪
なのであなたも「なぜ」それを頑張ってきたのか
ぜひ振り返ってみてくださいね
もし「結果」や「カタチ」のために
頑張ってきてたなと思っても大丈夫。
今からあなたの本質に気づいていけば良い♡
どんな時に悦びを感じるか
逆にどんな時に悲しさや悔しさを感じるか
それに敏感になってみて。
あなたの像が浮かび上がってくるはずですよ
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（40代主婦・拒食＆ダイエット依存歴20年以上）
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（40代女性会社員/ 拒食＆自己否定歴 25年）
→ 一人で飲みに行けました（涙）
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（20代女性理学療法士/拒食歴20年）
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