被曝疾患と新型コロナウイルス症状との接点
 「特発性間質性肺炎」(指定難病)

 

一部の方はご存じかと思いますが、

(一般的肺炎ではなく、より難治度の高い)「間質性肺炎」に関し、

特に高齢者の死因の側面において、2011年度以降急増傾向。

仮に、新型コロナウイルスの重症化形態としての「肺炎」との

何らかの接点を有するならば、1F慢性被曝との相乗作用で

「間質性肺炎」中でも特に「特発性間質性肺炎」(指定難病)が

今後(高齢者を中心に)

更に激増する可能性が非常に高いと思われます。

 

~参考~
〔特発性間質性肺炎(指定難病85)〕

 

 

 

間質性肺炎とは

肺胞の壁や間質に炎症が起こる症状。

間質性肺炎の余命は

重症度や急性増悪で左右され

原因により治ると治らないが決まる。

初期症状や末期症状の診断で

治療薬や高齢者の予後看護ガイドラインが定められる。

そして、間質性肺炎の中でも、

特に完全に原因不明(=非常に難治度の高い)の
特発性間質性肺炎に関しては、国の指定難病。

~参考~
〔特発性間質性肺炎(指定難病85)〕

 

参考

 

【NHK】
〈「新型ウイルス肺炎」特設特設サイト〉
〔「新型ウイルス肺炎」症状は?〕
(2020年1月27日)

 

 

 

【メディカルノート】

(2017年9月21日)

 

 

 

 

 

 

 

~参考~
〔爆増する「難病患者」

~2010年度:約70万人⇒2014年度:約92万人(約22万人増)〕

 

 

 

 

~参考~

〔2017~2011 / 「被曝関連死」が 既に約100万人を突破か!〕

【つなごう命の会 ~命どぅ宝~】
<「矢ヶ崎克馬 記者会見」(沖縄県庁記者クラブ)>
〔「放射能公害・ひどい現状」
~放射能公害被災者に人権の光を! 〕

(2016年9月1日)
 

(2016年3月3日 『福島原発事故の真実と放射能健康被害』)

 

 

 

図中右上の赤線は3.11事故前の5年間の増加傾向を直線で近似しました。

福島原発事故の起こった2011年で急激に増加しますが、

増加した状態で赤線と平衡に引いた線が黒線です。

その後の増加傾向は直線的でなく、加速的に増加しています。

 

下の図2は前年度と比較した総患者数の増減数を示します。

 

 

 

 

 

 

 

このように低汚染都道府県では、2011年前後で自然死産率の変化傾向は変わりません。

次に中汚染都道府県である東京都と埼玉県の死産率の経年変化を示しました。

 

ご覧のように中汚染都道府県では、311以後、自然死産率が有意に4.0%増加しました。

最後に高汚染都道府県の死産率の経年変化を示します。

 

 

✴参考✴

※1
※2
※3

 

〔福島県内で爆増する「奇形中絶」(国策としての被曝影響の隠蔽工作)〕

〔終戦後のABCC化する「福島県立医大」(奇形中絶胎児の集約機関)へと〕

 

 

 

~参考~

【「特定疾患(難病)医療受給者証交付件数」が激増~カタストロフの序章】

       

✴参考✴