~参考~
8月27日宮城・気仙沼港「サンマ初水揚げ」

/約8t(身も細く小ぶり)~2018年(約65t)から急減

~参考~

〔真珠養殖のアコヤガイ稚貝「未曽有の大量死」原因不明〕
(2019年9月4日 NHK)
〔江戸前ノリ異変 収量ピークの4分の1 千葉沿岸〕
(2019年6月7日 東京新聞)
〔価格は語る~海の異変映すノリ不作 大手3社値上げ〕
(2019年5月16日 日本経済新聞)
〔全国一のカキ養殖に異変、広島の海に何が〕
(2018年10月10日 NHK)

 

特に、2011年3月の1F事故以降、

東日本・太平洋側を中心に

日本近海、河川&湖沼等で相次ぐ

海産物の大異変(大量死等)

 

 

〔真珠がピンチ!? 全国一の名産地で稚貝が謎の大量死〕
(2019年9月5日 ANN)

 

 

 

 

 

 

 

~参考~
「(約12年ぶりの)黒潮の大蛇行(2017年8月~)」

と「1F海洋汚染」と「地震前兆」曖昧な境界

 

近年相次ぐ太平洋上の大異変

 

~参考~

〔青森市「浅虫水族館」展示予定の(大分~搬入の)

クロマグロの稚魚約3千匹⇒6匹に急減(大量死)〕

 

 

〔黒潮 12年ぶりの「大蛇行」になる見込み〕
(2017年8月30日 NHK)

 

 

〔漁業に影響/黒潮「大蛇行」が南下~長期化か〕
(2018年7月7日 ANN)

 

 

〔暮らしを直撃する黒潮大蛇行が12年ぶりに始まる〕
(2017年9月30日 饒村曜/気象予報士)

 

〔「黒潮大蛇行 くらしへの影響は」(くらし☆解説)〕
(2017年9月8日 合瀬宏毅  /NHK解説委員 )

 

 

〔サンマ水揚げ、深刻な不振 漁業者懸念、価格高騰〕
(2019年8月24日 共同通信社)

 

〔台風と黒潮 未知なる関係〕
(2019年8月2日 

片山由紀子/気象予報士/ウェザーマップ所属)

 

~参考~
〔「黒潮の大蛇行」⇒「プレート境界&海溝型巨大津波地震」

の前兆(元・気象庁精密地震観測室室長)〕

 

~参考~

〔現代科学を凌駕する古典科学

「神社」&「旧街道」は“警告塔“とともに“限界避難所“を兼ねる〕

 

 

 

 

(女性セブン2018年7月12日号)
キラキラと陽光が反射する水面に向けて、
編み笠をかぶった釣り人が竿を振る
──「鮎釣り」といえば、夏の訪れを告げる初夏の風物詩。
東京近郊の相模川(山梨、神奈川)を訪れた釣り人は
一様に驚きの声を上げていた。
「“入れ食い”ですよ。
川の中で鮎がひしめき合っているのが見えるんです。
今年は例年の10倍の鮎が遡上したそうです
(釣り人の1人)
相模川で鮎が記録的な豊漁になった原因は、
鮎の稚魚が育つ下流の相模湾で、
天敵の「アジ」が激減していて、生き延びる鮎が増えたから。
アジの漁獲量は例年の5分の1だという。
アジと地震
──なんの関係もなさそうだが、
東海沿岸地域では、
古くから経験則として
「アジが減ると大地震がくる」ことが知られている。
たとえば、
1923年9月の関東大震災の直前にも、
アジの不漁が見られた。
現在、「30年以内に70%の確率で起こる」
と予測されている首都直下地震は
この地震と同タイプだ。
1944年12月に起きた昭和東南海地震の時も、
アジが減った。
死者数が最大で約32万人と予測されている
「南海トラフ地震」は、
この地震と同タイプにあたる。
近年「アジと地震」の関係のメカニズムがわかりつつある。
まず、アジが減った原因は、
日本列島に沿って南西から北東に向かって流れる
暖流「黒潮」の大蛇行にある。
相模湾から黒潮が離れることで、
アジが漁場からいなくなるのだ。 
その黒潮の大蛇行こそ、「地震」に関係するという。
元・気象庁精密地震観測室室長の
岡田正実さんが解説する。
大蛇行が起きている時は、
伊豆半島から東海沿岸にかけて
反時計回りの渦のような流れができ、
黒潮の一部が東から西に流れて、
潮位(海面の水位)が上がります。
潮位が上がるということは、
その海域の海水量が増えて重くなり、
その海底の『プレート』に力が加わるということです。
そこで大蛇行が解消されると、
陸のプレートへの重しが減ります。
そうすると、陸と海洋プレート間の摩擦が低下し、
プレートの境界(トラフ)で地震が起こりやすいんです」
 
◆イワシが豊漁だった時は…
伊豆半島から相模湾の南の海域は、
フィリピン海プレートが北米プレートの下に沈み込む場所
(相模トラフ)。
また静岡市から西は、
ユーラシアプレートの下に沈み込む場所
(南海トラフ)
にあたる。
それらのプレートの境界(トラフ)がズレることで、
前述のような
首都直下地震や南海トラフ地震が起きるのだ。
1854年には安政の東海・南海大地震が起きました。
南海トラフ地震ですが、
その直前にも黒潮大蛇行があったことが、
その直前のペリー提督の海洋観測から推測されています
(前出・岡田さん)
相模湾周辺の海域以外でも、
同じような前兆は指摘されてきた。
東日本大震災で
甚大な津波被害を受けた東北の三陸地方には、
古くから「イワシが豊漁だと大地震が起こる」との伝承があり、
明治三陸地震(1896年)と
昭和三陸地震(1933年)の直前は、
いずれもイワシが豊漁だった記録がある。
それらも、海流の変化で説明ができるそうだ。

 

◎(「東日本大震災」約5年前の)2006年放送

因果は巡る糸車。
今年の夏は鮎の塩焼きを食べながら、
大地震の備えについて考えを巡らせてほしい。
 

<「南海トラフ」津波巨大地震>

早ければ、2018年度内

遅くとも、今後約9年以内に起こる可能性

/約400年前の経験則

 

慶長伊予(愛媛県)地震 文禄五年 1596年9月1日
慶長豊後(大分県)地震 文禄五年 1596年9月4日

慶長伏見(京都&大阪府)地震 文禄5年 1596年9月5日
 
以上「中央構造線」上の巨大内陸(断層)地震
以下「南海トラフ」上の巨大プレート境界地震
 
慶長地震 慶長九年 1605年2月3日

 

~参考~

〔京都『慶長伏見地震(1596年9月5日)』

その4日前に愛媛、前日に大分で「遠方誘発起因地震」〕

〔「南海トラフ巨大地震 」長期的経済被害・初推計

/1410兆円~東アジア最貧国に転落の可能性〕

〔「南海トラフ」救命&延命用、水難応急対策グッズ参考例

(生存確率を高めるための予備知識)〕

〔政府・地震本部「長期評価」(2009)

/三陸沖巨大地震「今後30年以内の発生確率は約20%」〕

〔南海トラフ「前兆」確認で「避難促すべき」

/ 政府「中央防災会議」有識者会議〕

〔"日本海溝"が西へ移動、「東日本」圧縮

=内陸型地震の多発要因か-産総研の地質学者〕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考
慶長伊予(愛媛県)地震 文禄五年 1596年9月1日
震央:愛媛県
規模:マグニチュード7前後
中央構造線断層帯の川上断層セグメントのトレンチ調査で
確認されている最新の活動の有力候補と為れている地震。
 
慶長豊後(大分県)地震 文禄五年 1596年9月4日
震央:大分県
規模:マグニチュード7前後
死者:708名
別府湾地震、大分地震などとも呼ばれる。
震源地は現在の大分県別府湾口で、
別府湾ー日出生断層帯東部の別府ー島原地溝帯に沿って
発生した大陸プレート内地震である。
 
慶長伏見(京都&大阪府)地震 文禄5年 1596年9月5日
震央:京都府
規模:マグニチュード7前後
死者:1000人超
現在の京都・伏見付近で発生した大地震。
慶長伏見大地震とも呼ばれる。
京都では伏見城天守や東寺、天竜寺等が倒壊し、
死者は1,000人を越える。
現在の京都・伏見付近の
有馬ー高槻断層帯、及び六甲・淡路島断層帯を
震源断層として発生した内陸地殻内地震(直下型地震)である。
地震による死者の合計は
京都や堺(大阪)で1,000人以上を数えたとも伝えられており、
完成したばかりの伏見城天守もこの地震により倒壊し、
場内だけで600人が圧死下と言われている。
 
 

再び動き出した日本最大級の断層帯

      『中央構造線』

 

参考

 

 

参考

 

 

慶長伏見地震は、

 

参考

 

~参考~
〔専門家「 九州~長野 "中央構造線" の連動型地震に警戒 」〕