「人間疎外」とは・・・
人間が機械の部分品のように扱われて、

人間らしさが無視されること。

社会が巨大化し複雑化するにつれて、

人類の発展のためという本来の目的を忘れ、

人間性を失っていくことへの警告として生まれた語。 

 

 

 

 

【NHK・WEBインタビュー】
平成考~未来を生きるヒント(「平成」次代への道標)

(2019年5月)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~参考~
〔肉体はもとより、魂の自傷or自死行為を促進させる

唯物論的「過剰な競争原理」〕

 

現代日本社会歪みの根幹
~構造上の致命的問題点(経済的視点)
 
肉体はもとより、
魂の自傷or自死行為を促進させる
          唯物論的「過剰な競争原理」
幻影的繁栄大国を追い求めるオナニー経済
「物象化」洗脳される点も含め
                何事もほどほどに(中庸の精神)。
 

 

*者(×)⇒物(〇)
~参考~

〔立憲・枝野氏「安倍さん、日本を社会主義化させている」

(2018年9月24日、新潟市) 〕

〔「資本主義はその成功ゆえに自壊する」

(ヨーゼフ・シュンペーター)/欲望世界の終焉期〕

〔「競争社会が生み出す良心の欠如」

竹原信一氏(鹿児島・元阿久根市長/現市議会議員)〕

〔『歪んだ大国、日本~繁栄を支える矛盾』(1990)

/在日25年のカナダ人の見る日本の醜い実態〕

 

 

 

 

 

<哲学入門41>
〔マルクス前編「マルクス入門」〕
~白坂慎太郎氏
(2015年4月17日)

 

 

 

 

 

*20席(×)⇒20世紀(〇)

 

性悪説⇒科学的社会主義
性善説⇒空想的社会主義

 

 

 

 

 

 

 

 

<哲学入門42>
〔マルクス中編「唯物史観」〕
(2015年4月17日)

 

 

 

 

*者(×)⇒物(〇)

 

 

 

 

<哲学入門43>

〔マルクス後編「マルクス主義的唯物史観」〕
(2015年4月19日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<哲学入門44>
〔「社会主義とは?」簡単に〕
(2015年4月19日)

 

 

 

 

 

 

 

 

~参考~
〔現代はまさしく「自由からの逃走」(「自由」再考)の時代

/混沌とした世相で迷走する「自由」概念〕

 

絶対的「自由」(「ナルシスト」傾向)

  ⇔相対的「自由」(相対的価値観の基本)

*社会的「自我」の確立(共生&共存「(人権)平等」社会の本質)

  ⇔「自由の放棄(服従)」(自由からの逃走)

 

 

 

 

 

参考

参考

参考

 

 

特に自我の確立されていない人間(個人or大衆)に

無制限の自由を与えることによって、

一瞬の歯車の狂いによって

容易に「凶器or暴動等」(反社会的or反道徳的行為)

に変貌する。

従って、

最低限の社会的秩序(「他者の人権」の保護)のためにも

自由に対する社会的制約としての必要性は当然存する。

(近代市民社会の最低限のルール)

特に凶悪犯罪等も含め治安が不安定な今日のような

混沌とした世相においては

個々人の「自由」概念も迷走しやすく、

とりわけ

最低限の倫理&道徳さえ逸脱(暴走)する傾向が強い。

人は本質的に「自由」を求めつつも、反作用的に、

その本来的「自由」から逸脱(自由からの逃走」)し、

「社会的制約」(支配&服従)を潜在的に求めるという

相矛盾した中で暮らしているのである。

それだけ、

特に今日においては個々人が

「自由」の本質を再考すべき時代と言えるであろう。

真の「自由」を継続することは容易な事ではないのである。

また、「自由」を論ずる以前に、

自我の確立&社会的責任の覚悟

が絶対条件であることは言うまでもない。

 

 

自由からの逃走とは
エーリヒ・フロムによって著された
書籍の名称、および自由が与えられた
大衆の行く末に関する概念のことである。

参考