~参考~
〔人間を嘲笑い破滅させる、ささやきの正体
悪魔のささやき (集英社新書)
734円
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大衆の罪業~見えざる悪魔の集団論理
特に個別の重大事件は、
その時代の世相を映す鏡
「事件は私たちが暮らす この時代が作り出している」吉岡忍氏
加害者と一般人は紙一重
「被害者になることではなく加害者になることを恐れよ」吉岡忍氏
東京・埼玉幼女連続誘拐殺人事件に、神戸児童連続殺傷事件、
そして秋葉原通り魔事件…。
ノンフィクション作家の吉岡忍さんは、
昭和から平成にかけて数多くの事件現場を取材してきた。
吉岡さんがこだわってきたのが「加害者の取材」。
理解しにくい存在を排除せず、知ろうとすることが、
時代を、社会を知ることにつながるという。
吉岡さんに「事件から見た平成の30年間」について
語ってもらった。
〔吉岡忍さん「なぜ、彼は人を殺したのか」〕
(2019年3月 NHK)
〔相模原事件2年~尊厳の否定を許さぬ社会こそ〕
(2018年7月26日 しんぶん「赤旗」)