〔福島県「高齢者虐待」最多435件 家族や親族から...拘束、暴言〕
(2019年2月2日 福島民友)

 

 

~参考~
福島県「自殺者」(2017年度)378人(前年比+30人)

/3年ぶり増「自殺率」全国ワースト5位

 

~特に2017年度以降、

   不自然に急増する福島県内の各異変~
〔福島県「自殺者」3年ぶり増 自殺率...全国ワースト5位に低迷〕
(2019年1月31日 福島民友)

 

 

~参考~
 
(2019年1月12日 福島民友)
参考
 
 

    自暴自棄他暴他棄

 

〔児童相談所に警察官派遣

~福島県警が初の取り組み、虐待への対応強化〕
(2019年1月5日 福島民報)

 

 

~参考~
〔福島県内「精神科子ども外来」患者急増

~県立矢吹病院で昨年過去最多2270人(前年比約2倍)〕

参考

 

 

(「いじめ」調査対象の大幅拡大変更に伴い)

全国的にも急増している点は把握しているが、

福島県内の増加率(倍増=100%増超)は

異常すぎる懸念を抱くが。

〔福島県内のいじめ...『倍増』4883件 早期対応へ積極的な把握〕
(2018年10月26日  福島民友)

福島県内の国公私立小中高、特別支援学校が
2017(平成29)年度に把握したいじめ件数が
前年度の2倍を超える
4883件(前年度比2837件増)となり、
過去最多を更新した
ことが2018年10月25日、文部科学省が発表した
問題行動調査の集計で分かった。
文科省が2017年3月にいじめの定義を
再確認するため基本方針を改定し、
各校が細かな兆候を含めて対策を講じていることが主な要因。
福島県は「いじめが解決している」が91.4%の4375件で、
全国平均の85.8%を上回った。
福島県内の学校を調査した県教委の担当者は
件数の大幅な増加について
「『いじめはどこでも起こり得る』という共通認識を持ち、
包み隠さず言える状態になってきた」と強調する。
これまでは冷やかしやからかいなどは
認識の違いによって潜在化していた可能性もあるが、
教諭や保護者らがいじめの定義について確認を徹底。
いじめの芽を初期段階で摘んでいると分析する。
1000人当たりの件数は
24.3件で、
全国では少ない方から数えて23番目だった。
いじめの内容は
「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」
といった言葉によるものが53.9%で最も多く、
「軽くぶつかられたり、遊ぶふりをしてたたかれたり、
蹴られたりする」が18.6%、
「仲間はずれ、集団による無視」が11.3%と続いた。
公立校は
小学校3323件、
中学校1157件、
高校299件、
特別支援学校10件。
このうち、学年別は小学校が3年生の704件が最多で、
中学校が
1年生の565件、
高校生が1年生の172件
などだった。

県教委はいじめ対策として

学校ごとに「学校いじめ防止基本方針」に沿って

チェックリストなどを活用、

小さないじめも見逃さないよう組織的に取り組むなどとしている。

また、電話相談なども継続して実施する。

 

~参考~
〔「福島いのちの電話」開局20年:

2011~相談件数急増、内容も多様化〕

 

〔「福島いのちの電話」開局20年 相談件数増、内容も多様化〕

(2017年8月30日 福島民友)

福島いのちの電話(茂田士郎理事長)は2017年8月29日

過去20年の電話相談件数などを発表した。

相談件数は増加傾向にあり、

自殺者数は減少しているが、

相談者が抱える悩みは多様化している

現状が浮かび上がった。
福島いのちの電話は、

ボランティアの相談員が年中無休で

毎日12時間、さまざまな悩み相談に応じている。

9月1日で1997(平成9)年の開局から20年を迎える。
同団体によると、

開局(1997年)から2016年までに

合計で27万4001人から電話相談があった。

2017年は7月までに8860人から電話があった。
警察庁の統計によると、

2016年の県内で自殺した人は378人で、

19年ぶりに400人未満となったものの

相談件数は

増加傾向が続いており、

事務局は

「ストレス社会の中で悩みの内容も変化し、

種類が増えている」と要因を分析している。

茂田理事長は2017年8月29日

福島県庁で記者会見し

「電話相談で悩みに耳を傾けることで、

面談では話せないことを打ち明け、

(自殺を)思いとどまっている人もいると思う。

さらに活動の内容を充実させたい」と述べた。

 
PS
 

〔児童虐待の予防策学ぶ~福島いのちの電話・公開講座〕

(2015年5月10日 福島民友ニュース)

 
参考
 
 
 
~参考~
~増加率、全国ワースト1位〕
 

〔児童虐待「重く受け止める」 内堀知事、対応件数が過去最多〕

(2017年8月22日 福島民友)

2016(平成28)年度、

福島県内の児童相談所による児童虐待の対応件数が

過去最多の956件だったことについて、

内堀雅雄知事は21日の定例会見で

「現状を厳しく重く受け止めている。

引き続き市町村や警察などとの連携を強め、

子どもたちが安心して成長できるよう努めていく」

と語った。

福島県の対応件数は

2015年度から427件増え、

増加率は1.81倍と全国で最も高かった。

内堀知事は

要因について

通告が徹底されたことに加え、

児童虐待への関心が高まっている影響もあると指摘。

対策としては

「地域の『見守りの目』が手厚いことが大切。

教育、地域社会、行政などが

速やかに連絡できる体制づくりを進める」

と強調した。