2024.3.14 Thu 

月齢:3.74 

五日月、夕月


私は 生き残らせるために 極性を与える

本能を 安定させながら

挑戦という 月の音とともに


I polarize in order to survive

Stabilizing instinct

With the unar tone of challenge


コズミック・ダイアリーより

http://cosmicdiary.jp


*・゜゚・*:....:*'*:.. ..:*・゜



3/7.8と奈良の東大寺修二会に出かけた際に


↓ 萬々堂通則のお店にて


修二会の時期にお目見えする

糊こぼしを求めました❤️



修二会の時期にお目見えする

糊こぼしを求めました

(ピグちゃん、教えてくださり

ありがとう存じます)


元々

良弁椿のことを教えて下さったのは

内藤満里子先生の和の暮らしの歳時記教室にて


和紙を模して良弁椿を作らせて頂きました(^_^)

この時期に飾っております^_^


二月堂に鎮座する十一面観音に捧げる

椿の造り花の紅花による染和紙をつくる仕事は

染織家・吉岡幸雄氏が務めていらっしゃり、

吉岡先生が他界された今は

6代目、吉岡更紗さんが継承されています。


奈良の東大寺の開山堂の庭に、良弁椿という椿があります。

東大寺の開祖である良弁の像が開山堂に祀られていることから、

そう呼ばれたそう。

また、紅色の花びらに糊をこぼしたような白い斑が 入ることから

「糊こぼし」や「糊こぼし椿」とも呼ばれています。


東大寺では2月の下旬頃に「花ごしらえ」が行われます。 


3月初旬から中旬にかけておこなわれる修二会(お水取り)の間、二月堂の本尊である十一面観音菩薩に供える為の良弁椿の造花を、僧侶たちが赤と白の和紙でこしらえます。




糊こぼし

お箱も愛らしい💖



大切な方に

一服を🍵



お茶一服

天平の時代を偲ぶ








上記でもご紹介してますが

↓でも


良弁椿(糊こぼし)御菓子の由来


3月初旬から中旬にかけておこなわれる

「東大寺二月堂のお水取り」の前、

2月の下旬頃に「花ごしらえ」という行事があります。

選ばれた僧侶たちが、黄色の花芯、赤2枚、白3枚の花びらを

かたどった和紙を使い、「良弁椿」の造花をつくるのです。

(使っている和紙も、市販のものではなく、職人の手染め)

これを、「東大寺二月堂のお水取り」の間、

二月堂のご本尊の四隅に供えます。

この僧侶たちにつくられた「良弁椿」の造花こそが、

「良弁椿」の和菓子の意匠の由来です。

なお、黄色の花芯は、黄味あんでつくられているお店が多いです。


↓より割愛