2023.3.12 Sun
月齢:19.83
二十日余りの月、宵月
映し出すために 捧げる
秩序を 普遍化しながら
協力という 水晶の音とともに
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コズミック・ダイアリーより↑
http://cosmicdiary.jp
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3/12 千草色(ちぐさいろ)
落ち着いた薄い青色が
優しく寄り添う
千草色とは、浅葱色の古着に薄く藍染を施して、
染め直した色。
『365日のにっぽんのいろ図鑑』より
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心友きよこさんは兵庫県の方
久方振りにご対面したのは弥生最初の日曜日のこと
いつもその方のことを感じ、丁寧な手心が伝わるお品を
選んで渡してくださる
今回も
和紙に携わる私たちのことを想われ
兵庫県西宮市にある
名塩和紙を選び、その地 谷徳製作所を
訪ねてくださいました。
その漉き手であり、
三代目となる息子さんの谷野雅信さん
(お父上は人間国宝の谷野武信さん)
からご説明を伺って求めてくださったいくつか
↓ご参照を
https://www.najiowashi.com/
美しい短冊
100年前のものとのこと
内雲が味わい深く感じます✨
脂とり紙も
はりがあり、丁寧な手心を感じます
色見本が↓💖
およそ400年前より名塩に伝わる手漉き和紙。
名塩に産する四種類の土
白・・東久保土
青・・力ブタ土
黄・・玉子土
茶・・蛇豆土
を和紙の三大原料の一つである
雁皮に漉き込んだ泥入り雁皮紙が名塩和紙の特徴。




