2023年3月 夫の帰任によりインドから帰国後
堰を切ったように更年期障害突入し治療中
高齢の母×2拠点(首都圏・関西)のケアしたり
東南アジアで働く夫に伴ったり
食べて祈って恋をして…ではなく
治療したりケアしたり伴ったりの日々
インドブログからの続編もよろしくお願い致します


2023年12月から更年期障害のホルモン補充療法を始め  


症状が鎮火したのも束の間


出血量に辟易し


薬の量を半分にしたら出血は止まったが


更年期障害の症状がぶり返し 


どっちもどっちや!の状態で 悶々


ヨーロッパ周遊見切り発車の旅に出掛けたが


いったいどうなったのか!についてですが



結果 良好でございました




羽田→パリ→マドリッド→パリ経由ロンドン→パリ経由羽田


と 


何回シャルル・ド・ゴールでボンジュール、ボンソワール言うてんねん!とツッコミどころありありですが 


安さ一番のルート



症状が治ってる要因として考えられるのは


①海外出ると 


自分の周り360度 危機管理センサーが作動電球


世界どこに行こうとも 


私はここに10年住んでます!の顔で歩き


 かつ 


良からぬヤツらを寄せ付けない風貌オン電球


これでスリやらややこしい問題に一切あわず


(日本だと ぼんや〜り暮らせるのでこのスイッチオフ)



② 脳が活性化


地図を外出前に脳に入れ込み


通りの名前などを記憶したり 





広い空港のターミナル乗り換えルートやアホほどあるゲート番号を覚えたり 





バス路線図や地下鉄乗り換え駅名 


行く先々で自分の記憶が頼り





空間認識能力をフルに作動


東西南北やランドマークを覚え


フランス語 スペイン語 英語 の言語脳作動


なんでも調べ予約したり脳がIntel入ってる!状態


ユーロ→円 ポンド→円 換算作動


(日本だとこれらのスイッチオフ)


③   様々な都市の魅力に心が震える


とても良いタイミングで気候が私の体調にマッチする温度で快適 どの都市も爽やかな風が心地良かったので サクサク歩いて観光でき風景に感動





④  行く先々での人との関わりに心温まる


どこもかしこも皆さん親切で


旅人に優しく接してくださいましたお願い


若かりし頃は日本人=イエローなので下に見られ

黄色人種アジアひとまとめで人種差別多数

列に並んでも順番抜かしされたり あからさまに差別的な言葉を言われたり…


今や日本は誰もが知っていて尊敬の眼差しで一介のオババにも関わらず厚待遇


時代は変わりました 弛まぬ日本企業の努力

日本国のおかげですね SNSの効果も拍手

海外に出ると日本って素晴らしい国だと再認識できます





旅の醍醐味は 訪れた国の方との関わりだと強く感じ旅してるので 旅の目的を達成


⑤  芸術の世界にどっぷり漬かり感動する


パリ・マドリッド・ロンドンの美術館巡りでは 涙がウルウルし





スペイン マドリッド&セビーリャのフラメンコには 熱く感動し





ロンドン ウエストエンドでミュージカル鑑賞は号泣で

あんなにグシャグシャに泣いた観客は他におらんかったんちゃうか!ってくらいでした





感動して泣くのも 更年期障害によかったと感じます 


⑥  美しい人と話しドキドキセンサーオン電球


老若男女問わず皆さんほんと美しい





こっちは平たい顔族なんで頭蓋骨からして違いますな


ちょっと案内を聞くだけなのに惚れてまうやろ!と

ドキドキしまくりの日々


長年してるsalsaダンスのおかげでガッツリ濃厚接触が得意

誰とも日常的に眼をしっかり至近距離で合わせて話すので世界各国渡り歩くのが平気なんです


今回美しい方々と眼を合わせる刺激はたまらんかったなぁ


日本はかわいい文化だけど

欧米はセクシー傾向が強く女性たちが美しいのも

素晴らしくマダム世代の貫禄あるファッションにも注目してしもた


【総括】

旅は 脳に刺激的で ホルモン枯渇でバグった更年期障害脳に 最適 

バグってる部位より 他の部位が強く作用し優位に働いて バグが影と化してました


強烈なショック療法のような…( 良い意味での荒行)


  ホルモン補充療法の薬も忘れるくらい

 頭痛や睡眠障害 ウツ症状 が全く表れず


  婦人科学会にレポート提出したいくらいです

















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