2023年3月 夫の帰任によりインドから帰国後
堰を切ったように更年期障害突入し治療中
高齢の母×2拠点(首都圏・関西)のケア 
東南アジアで働く夫 
食べて祈って恋をして…ではなく
治療したりケアしたり伴ったりの日々
インドブログからの続編もよろしくお願い致します




更年期障害と同時に別の不調もありましてダッシュ

昨年 半年間 

右手のヒジから指先まで痺れてました(腕枕した後の痺れのような感じ)

なかなかの不快感で

脳がヤバいとか?と不安になり

まずインドから帰国後の 検診で 脳はクリア

次に 整形外科で

レントゲンとMRI検査から

頚椎ヘルニア という診断されました

首の骨の4・5番目が…と説明され

痛み止めが処方されたが 痺れは治らず

次にMRIのデータを持ち 

関西の整形外科を受診するも同じお見立て

首を牽引しましょうと

子どもの頃からみていた あの首吊りのようなヤツ

12キロの牽引レベルでグイー!グイー!

どんな顔してたらいいんや!という時間

イメージ画像↓  

こんなかわいい笑顔でけへんかったけどね



痺れがとれるならと 藁にもすがる思いで

理学療法のリハビリを3ヶ月受けたんですが

これがですねおいで 

初回 症状を説明し

リハビリルームのカルテを作るのに聴き取りがあり

多くは後期高齢者だからなのか
(後期高齢者のおばあちゃんと若い理学療法士のホストクラブ化現象にオヨヨ 世間話をして身体さすって、という流れ)

母の介護認定の時のような

紙おむつしてますか? 




食事の介助は必要ですか?

生活の自立度を検証する質問がずっと続く…




見たらわかるやろ!そんな質問必要ないことが!
失礼やろ!どあほ!と
言いたいところ 

グッと堪えて

スンマセン 

ワタクシ後期高齢者じゃないんです
診察後 リハビリ必要ありの判断で
痛い箇所を早く治したいだけでして…とやんわり言いました

20代の理学療法士さんには

還暦前のおばちゃんも80代のおばあちゃんも同じカテゴリーなんでしょう

案の定その理学療法士さんはやっつけ仕事で

心ここにあらず これなんの時間?

これは意味がない 時間の無駄やん

治す方向の時間でなければやる意味ないからね

こっちは
母のケアやらの用事山積の中、隙間時間を捻出してる貴重な時間ですから

2回目は ベテランの方をリクエストすると

 燻銀の鍼灸師さんが担当者になり

あら?

1回目とは全く違う 聞き取り!

問題点はなにか?を探り当てるかのようでした

そして

手の痺れは 

ひょっとして前鋸筋ではないか?のアプローチで

全身の指圧のあと

毎回 縮まった前鋸筋の根元

脇から腕と 脇から側面へ

グリグリ  グリグリ

これが

拷問のように 猛烈に痛く 




毎回 イタイ イタイ と叫ぶ声が

リハビリ室に轟き 

他の患者さんもギョッとして

泣いてるワタクシをガン見されるほど 




週に2、3回通い

毎回 同じ 鍼灸師さんを指名

ええ大人が泣くほどの痛い治療やのに

 ドMかい!ですが

鍼灸師さんのスキルを信じて ドS治療を受け続け

毎回 治療が終わると 
涙目で「整いました!」と大きな声で 礼を述べ
鍼灸師さん もう恥ずかしなるから〜とクスクス

3ヶ月が過ぎた頃
(自宅でも指導されたストレッチ継続)

鍼灸師さんも あれ?と感じるほど

前鋸筋の根元の痛みによる叫び声が小さくなり

痛いけど 耐えれる痛さになっていき

やがて

手の痺れが すっかりなくなったんです




整形外科の担当医からは

痺れがこんなに早く治るのは稀と言われ

鍼灸師さんのアプローチが正解だったのだけど

頚椎ヘルニアではなかったとは仰らなかったな

担当の鍼灸師さん曰く

普段の生活で 使わない箇所は 
段々縮んで固くなるそうだ 

そうなると その周りにまで悪影響を及ぼすことになり 

私のように 手の痺れなど思わぬ症状が表れるらしい

長年の経験から 燻銀の鍼灸師さんが探り当てた
原因箇所に驚いたのと 流石鍼灸師さん
めちゃくちゃ感謝してます

東洋医学恐るべし

痺れから解放されたいま

前鋸筋がまた縮まらないようストレッチしてます♪



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タオルでも可能ですがゴムの反発が効きます↓

 












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