2023年3月 夫の帰任によりインドから帰国後
堰を切ったように更年期障害突入し治療中
高齢の母×2拠点(首都圏・関西)のケア 
東南アジアで働く夫 
食べて祈って恋をして…ではなく
治療したりケアしたり伴ったりの日々
インドブログからの続編もよろしくお願い致します



昨年から始まった更年期一年生クローバー

卒業まで 5年〜8年らしく長い道のり




 生理の症状同様あくまでも個人差があるので 

婦人科の先生とて 終わりは予想不可能

願わくば 5年のショートコースであって欲しい
(実は気付かぬうちに2年経過していたから今3年生であと2年で卒業とか…)

女性ホルモンの一生分の量は
たった ティースプーン一杯分と言われています



くぅ〜

ほんと これっぽっちが枯渇したことで

こんなにも多岐に渡り悪影響を及ぼすとは!を
痛烈に思い知らされる日々

以下  その悍ましい実態↓


【皮膚・分泌系】

・全身の皮膚や粘膜の乾燥感あり痒みや湿疹

 ドライマウス ドライアイ

 とにかくカッサカサ!


【自律神経系】

・手足の冷え 動悸 息切れ

  養命酒や救心のCMがちらつくヤツ


【知覚系】

・長年お世話になっている歯科にて検査するも全く異常なし

 でも歯があちこち痛い!疲れによる知覚過敏と診断された 歯ではなく歯茎の知覚過敏だと…

・大きな音や乳幼児の声 夕方以降の過剰なまぶしい明かりにとてつもなくストレスを感じ疲れる


【精神・神経系】

・頭痛 めまい 集中力低下 倦怠感 睡眠障害

 憂鬱感 


【運動器系】

・肩凝り 関節痛(肩・腰・膝)

 全身の筋肉や筋の水分が抜けビーフジャーキー感あり 乾物組織になったかのよう


【消化器系】

・消化不良 胸焼け

 大好きな青魚が胃もたれし食べれなくなり

 KFCの油の匂いだけでオエーッとなる


【泌尿器・生殖器系】

・頻尿 ・デリケートゾーンの乾燥感


この中で一番辛いのは睡眠障害です


心身共に疲れているのに寝れない


明け方にウトウトする程度なので


脳の回復がされないと


日中は脳が分厚い膜で覆われたようで


パキパキ判断出来ないし 身体は鉛のようです


以上の症状が更年期障害によるものと


高らかに言えるのは


友人からのアドバイスもあり


先ず 全身を徹底的に専門医による検査をし


MRIや心臓造影剤検査


更年期障害と似た症状の甲状腺ホルモン異常も検査して


グレーゾーンを次々と潰した結果


全て異常なし だったからです


異常なしなのに 病人だった訳でネガティブ


 病の総合商社か!みたいな状態から


南国リゾートを楽しむまでの道のりたるや


さて 次回は 治療についてを書きます



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