プロパティデザイン部は主にリノベーション、リメイク事業を中心とした
住まいに楽しい空間を設ける、建物の価値向上を目指した特化チームです。
そうそう、昨年事務所のフリーアドレス化を実施した部署でもあります。
本日はプロパティデザイン部において重点活動とした「リメイク事業」について書きます。
とは言え、そもそも「リメイク事業」って何だ?って思いますよね。
なので簡単に説明します。
「リメイク」は新築から13年~20年経過後に日々の使用で汚れた浴槽、
浴室やキッチンなどを塗装や再化粧で蘇らせるサービスです。
例えば浴槽リメイクです。
施工前。浴槽の上部に付着した「喫水線」です。
使用開始から10年も過ぎるとよく見る現象かと思います。
そこで「リメイク」しますと。。。。
完全に見えなくなります。そしてツルツル、ピカピカ✨
また、例として浴室の床なども「リメイク」すると。。
それってリフォームじゃないの?と思われますが、リフォームは「原状回復」であり、
生活する上で使用した結果、元々の姿形に戻す作業になります。
「リメイク」は浴槽の色や輝きを変えるだけではなく、浴室床の色や柄を変えてみたり、
浴室の壁の1面だけをポイントウォールとしてアクセントを付けたりも出来ます。
浴室全体が今までとは全く違う雰囲気になります。
洗面室ならば洗面台の扉の色柄、取っ手の形状など選ぶことも出来ます。
洗面ボウルなどにはコーティングを施すことで輝きが戻ってきたりします。
キッチンであれば、天板の汚れを除去してコーティングを施し、美しく再生させたり、
10枚以上ある収納扉などを好きな柄に変えて雰囲気を
変えたり、住み始めてから買った他の家具と調和させたり出来ます。
元の姿に戻すだけではなく、新たなカラーに変身させることも容易です。
最近は冷蔵庫や電子レンジなどの家電もホント格好よくなってますから、
キッチン全体でのコーディネイトも楽しいと思います。
「リメイク」はまだまだ使用出来る、交換するほどでは無いけど新しくしたい、今時の雰囲気に変えたい。
という住宅設備に対して美しさの再生と使用期間を延命するというエコなサービスです。
ふーん、なるほど。
いやいや言いたいことは分かったけどイメージし辛いな。。。という方には
更に映像で説明出来るように実際の施工風景を撮影しました。
またポイントになる箇所も字幕付きで説明してます!
前半部分で説明しました施行前、施工後の比較写真でもその変化の差は
分かりやすいですが、どういう作業をするんだろう?
どこが重要なポイントなんだろう?
という部分は動画で見れば更によく理解出来ます。
また、凄い手が込んでるんだなと感心しちゃいます。
まだまだ十分に使用出来るのであれば綺麗にして見栄え良く
”住まいに楽しい空間”を作りましょう。
そして・・・・・・・・・・
なんと、今回は2週連続プロパティデザイン部がブログ担当です。
次回は実際のリノベーション工事風景や工事実績をお伝えします。