PropertyDesign部発足!!  何?プロパティデザインって? | SINANEN AXIA Blog

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~これからもいんです~

(株)インデス、プロパティ デザイン部の山崎です。

今期より発足した新規部門であるプロパティデザイン部の紹介です。

まずは「プロパティデザイン」の意味ですが、

Property資産、財産、所有物など。

Design“具体的な問題を解き明かすために

思考・概念の組み立てを行い、

それを様々な媒体に応じて表現することと”

という意味だそうです。※Wiki抜粋

簡単に言えば『造語』です。

 

当社では

 

クリーニング(清掃、清浄)

リフォーム(原状回復)

リメイク(表層の再生)

 

などを物件(建物・専有部)ごとに行っております。

これらの業務は総称して

「物件の価値の維持」

というところでしょうか。

 

何も手を加えなければ汚損し、経年で劣化をしていきます。

当然に価値は下がっていきます。

 

そこで、物件の汚れた部分は清掃し、

劣化したものは補修や交換を行い、

美装については各部位を再生することで

物件価値の下落速度を緩めて、

価値の維持に努めてきました。

 

また今後も一層、力を入れて取り組む弊社の中核事業です。

更に今後は維持だけではなく、

「物件の新価値の創出」

というジャンルに乗り出そうという意気込みで

立ち上がった部門が

「プロパティ デザイン部」です。

聞こえは凄いですが、じゃ、何するの?ってことですが。。。。

 

昨今では「リフォーム」に対して

「リノベーション」という用語がよく使われています。

分かりやすく伝えるとすれば「リノベーション」です。

 

リフォームは原状回復工事で

リノベーションは用途変更工事と使い分けられています。

日本だけらしいですが。。。。

 

但し、用途変更や間取り変更だけではなく、

その物件の立地の特性や規模、

周辺環境も考慮して

弊社のグループ企業とのタイアップによる

シェアサイクルの集積・乗降場所として地代の収益発生

電気事業を行う部門からの共用部などの

LED化や省電力化を提案したり

建物規模での提案を行い、

実行計画を立てて、建物全体に及ぶところまでを網羅した

「新価値」を作ることを目指してます。

 

スケールはめっちゃ大きいです。

 

図面に線を引くだけの仕事ではなく、

その資産が有する現在の価値を抽出してどんな変化が可能なのか。

現価値から新たな価値を生み出すこと

を志向しています。

 

今までは利便性とエリアで評価(路線価など)されていた不動産ですが、この部署では更に突っ込んで考えて

 

物件特性をどう変化させると更にどんな価値が向上するのか。

 

を検討する専門チームとなります。

 

冒頭の通り、

「資産」について

「問題を解き明かすために

思考・概念の組み立てを行い、

表現すること」を標榜して命名されています。

 

今後は名前負けしない様に実例を積んで、

この場で発表が出来る様に活動していきます。

 

うーん、大きく風呂敷広げすぎたかな。