昨日から、このステレオSONY CMT-M100で

音楽を楽しんでいます。

しばらく使っていませんでした。

 

ところが、かなり古いものですので、

いたるところに故障が多いです。

 

カセットテープの

回転がふらつきます。

止まりそうです。

 

10分テープなら

大丈夫ですが、

60分テープは回せません。

 

モーターのトルク不足というより、

駆動ベルトの緩みでしょう。

分解してみました。

 

やはり細い方のベルトが緩んでいます。

 

カセット部のメカだけ取り外しました。

プリント基板を取り外して

ベルトが取り換えできるようにしました。

 

 

以前分解したラジカセの

ベルトを探すと

押入れの扉を開けて

目の前にありました。

見つけるまで1分です。

 

たまたまでしょうか?

似たようなサイズの輪ゴムが

あります。


内側が代替えのベルトです。

外側は純正ベルトですが、弾力もなく

ぶよー――――――ンと 伸びてしまいます。

こんなんで、よくテープを回していたなあというほど、

張りのない感じです。

 

 

上が代替えのベルト

下が純正ベルトです。

 

直径は代替え44ミリ

純正47ミリ。

 

さっそく分解して

ベルト交換して

音楽再生。

 

今 久保田利伸の

バデスト2を

大音量で聴いています。

 

 

 

南向きの縁側で

ポカポカの日差しに

多少まぶしさを覚えつつ

なかなかいい時間です。

 

代替えベルトで ぴーーーーーんっと張っています。

これで、オートリバースもできます。

早送り巻き戻しもできなかったのが、できるようになりました。

 

秋葉原の千石電商にいくと、いいベルトが売っているのですが、

またゆっくり行ってみたいです。

とりあえずは、アマゾンで予備のベルトでも数本買っておきたいものです。

 

壊れたステレオを

直して聴く この満足感は

最高です。☺️

 

実は このステレオ 

MD部分が 再生はできますが

イジェクトできず 壊れています。

 

 

久しぶりに見た MD本体です。

きちんと回転して いい音で再生してくれています。

今度はここを直したいものです。

これは難解そうです。

 

ははは