なぬ?担任がしつけをする大学? | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

山内太地さんの世界の大学見学記から



担任の先生がしつけをする大学 http://tyamauch.exblog.jp/16410240/


入学が決まったすべての新入生にあいさつから礼儀を徹底的に指導。ノックの仕方から部屋の入り方、敬語の使い方まで、普段の生活の中でアドバイザーの職員が指導し、みだしなみや言葉づかい、履歴書の書き方、面接対策までする。そんな大学が存在する。

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(女王様のコメント)


社会の基本的なマナーを身につけるために,叱られにわざわざ大学に行っている受験生がいるなんて,おかしくって笑える。


僕たちは,高校時代に厳しい環境の中でしっかりと社会に出ていくマナーが学べて良かったよね。


高い学費を払って,大学に行ってまでも高校までで十分に身につけられるようなことをしてるなんて笑える。


爽やかなあいさつ,厳しい決まり,ルールを守るような環境にいない人達は,就職するにも厳しい。


僕たちは自然にそういうマナーが身について良かったよね。


叱られに行く大学まで登場するなんて,高等教育の末期も末期。


僕たちの学ぶ環境は,伝統を重んじ礼節を重んじている。これは,企業側にとっても大事な資質の一つなんだよね。大学に行って4百万から5百万払ってそのようなマナーを身につけなければならない日本の社会って,病んでるよね。


君たちの学ぶ環境は,本当に素晴らしいんだ。私も君たちの学校が大好き。


日本の社会にとって,大事な大事な人材の君たちなんだとつくづく実感するよ。


この方の記事を読んで,日本の大学って大したことないと改めて思った。


そんな感じ。