岐阜の小英大会の内容をお聞きして唖然! | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

参加したALT(英語のネイティブ)の質問に,

「(クラス担任の)先生の発した英語は間違っていたが,(小学校で英語を教える際は)それでいいものなのか?」という質問に,


元文部科学省の調査官が,そもそも正しい英語など発する必要がないなどと言ってのけたそうだ。

はっ?あなたは何を言っているのか?


中高の英語の先生でも正しい英語を話せる人間は一部だと言ってのけたらしい。

それでもって,現場には高校の英語の授業は英語でしろって言っているのは何なんだ?


本人が言葉に対してその程度の軽々しい認識であることを露呈している。

多大な被害を受ける子供達はどうなるの?


何を言っているのこの人は?


子どもをそのような環境に置くなんてとんでもない。

子どもたちは正しい英語で正しい発音で学ぶべきよ。


正しい英語でなくていいなど,本人が英語を話すこともできないダメな教員だったということを言っているようなもの。

しかもそういう人間が,文科省に入って大事な政策に関わったという恐ろしさ。

そこらへんの酒屋のオジサンが入っているんでないのだから,自身が発した言葉の意味をよく考えなさいよ。何を言っているんだよ。


こういう人達が学習指導要領を書いているなんて,本当に嫌だ。気持ちが悪い。


小学校の子供を持つ親御さんたちは,実際の教育現場を見て回るといい。どんな風になってしまっているかがよく分かるはず。


いい加減で,中途半端で出鱈目な英語でいいわけない。


何をっているのよ,この人は。


だから言ったでしょ?この人たちの言動は変だと。子どもたちの事など微塵も考えていないのよ。先生たちの事など微塵も考えていないのよ。


間違いなく混乱する。近隣の学校に行ってどんなことをやっているか見て回る。騙されないわよ,絶対。