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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

本日,

わたくしの学校に天使のような可愛らしいイギリスの女子中高生がやって参りました!


わたくしの授業にも来てもらって異文化交流。


今回視察しに来た中で一番良かったと言っておられた。

中には涙を流して喜んでくださる方もおいでで・・・・恐縮です。


英語の授業では,日英それぞれの子供達が質問をし合い,興味深い内容となった。


授業参観してもらうのではなく,子供達が一緒になって授業を作っていく形の授業。

教師は必要な時に手助けするだけ。


学校週番のワッペンも珍しかったらしく,一つ一つ説明した。


「それで,あなたはそれをどのように思っているんですか?」と,

一つ一つの質問に返してくる彼女達。


イギリスは個人主義なので,個々の意見を尊重する。


僕達にとって見れば,それはそういうものだからそうするのであって,好きだとか嫌いとか,それをどう思っているかなど,そもそも頭にないのだ。


彼女達が日本で印象的なのは,コミュニティーがしっかりしていることと,とても親切だということだった。日本人はそんな感じに見られている。


それから,

柔道と剣道と相撲道場の見学。(練習風景を生で見るのは初めてだったようだ。)


この練習風景も印象的だったようでなにより。


生徒会や英語部もお疲れ様。

皆のおかげで,

今度イギリスに是非来て欲しいと言っていただけた。


あとは,どうにか予算をつけていただくだけ。

日本もイギリスがしているようなプログラムを是非していただきたい。 


予算をつけるなら子供達のそういうところにお願いしたい。