ケッ!100年なんて古いの内に入らない | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

わたくし(女王様でないよっ,女勝負師!誰がなんて言ったって)のところの学校は100年以上の古い歴史があり,

県下で一番の進学校に並んで,県下で一番古い。


でっ,


それを学校紹介に入れようと英訳していたら,


「今度来るイギリスの学校は創立700年以上はあるよ。」って・・・言われる。


「へっ?なっなんですって?」とわたくし。


・・・・・・・・・


ヨーロッパを舐めたらいけない。


少なくとも,わたくしどもの七倍の歴史が刻まれている学校からの子供達。

普通でも600年はあるらしい。


そういえば,

アダムの出た大学も1451年の創立。


イギリスの学生は日本の学校は随分と科学技術が進んでいると考えていたそうだが,実際は逆。


すべての教室にはインターネットが引かれていて,電子黒板もあるらしい。(注意:小学校でない)


でも,教育的な効果はあまり表れていないということ。


お金をかけたからと言って,それ相応の結果が出るとは限らないらしい。(本当にそうかどうかを今度確かめに行ってみる。)


イギリスの国は教育にも沢山お金を使うけれども,税金の高さは日本人なら耐えられないほど。


識字率だって日本の方がいいし,分野によっては日本人の方が出来がいい。


お金をかけて設備を整えても,結果があまり変わらないのであれば,

結局のところどうなのかしら・・・,ねぇ。