この間の結婚式で,
姫路の叔母に会い,思い出したのだが,
女王様の従妹はミシガン大学の学部・大学院修士を出て,アメリカ人と結婚し,今,シカゴに居る。
S姉(従妹)は,今シカゴの日系企業で働いている
一昨年のサブプライムでアメリカ経済が冷え込んでいる中,大規模なリストラが行なわれ,多くの同僚がこんな感じに辞めさせられていったそうな。
「今日から,あなたはこの会社に来なくていい。」っと。
アメリカの会社は,予告もなくその日にリストラされる。日本よりも非情で,突然。
S姉は,日本人でもあるし有能なので,まだその会社で働いているが,いつ自身の身に起こるか分からない中での生活らしい。
海外生活,特に英語圏に興味のある女王様は,
この従妹にアドバイスを貰うのを忘れていた。
ロンドンに居た叔母は,人使いが荒いし,現在は日本で舞踊家として再スタートしているらしく(やっぱり日本が居心地いいらしい。),当てにできない。
という訳で,
とりあえずミシガン大学を調べてみることにした。そうしたら,年間の学費は300万以上かかるし,レベルも相当高いらしく,従妹の真似をするには,10年遅いことが分かった。
S姉は,給付型の奨学金を得られたので学問を継続できたらしい。アジアの留学生にもアメリカはそういう粋なはからいをしてくれる。
全然特別なことのない私が乞われるとも思えない。
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何をするにも,ハードルが高い。
しかしながら,
このままずっとこの状態が続くのは耐え切れない。
拷問だ。