大学教育界の英語教育の議論のタイトルを見ただけで,日本ではまともに勉強できないと思ってしまう。 | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

英語教育は,小学校よりもむしろ中学校以上の方に梃入れしなければならないことが多くあるのに・・・。


中高だけでなく,大学の英語教育が未だにガチャガチャしているのを知る。


英語のことだけで,その時間と労力を一生懸命使いすぎてしまっている大学の先生たちの不毛の議論の内容を知ったら,高校生を持つ親は怖くて子供を日本の大学に送れない。


大学教育において,学生をいっぱしの大人にするという高尚なお考えの先生方が少ないのを知るにつれ,子を持つ親は,日本の大学に行かせるのどうかなって考えちゃうよね。


だって,ものすごいお金がかかるのよ。

地方からだったら,家を一軒建てられるくらいのお金を投じることになる。大体,1000万ほどだ。

それだけしても,子供のためにならずにろくでもないことに使われたら嫌だ。


英語ばっかりさせても,内容は全くないもの。


スキルを付けるためなら,

直接海外の大学で勉強した方がずっとためになる。すぐに話せるようになる。


本当は,大学英語の方が問題山積でしょ。


知れば知るほど,嫌気がさすのは何故かしら?