昨日の記事の中のこの部分↓
元東京都国立市教育長で教育評論家の石井昌浩氏は「6年制は選択の余地はあるが、現在の養成課程そのものに切り込まなくては、ただ大学に通うのが2年延びるだけに終わる。養成課程はカリキュラムが実践的でない、教える理論そのものも問題があり、レベルが確保されているか疑わしい。4年制の養成課程の内容をまず改善しなくては本末転倒だ」と指摘する。
また免許更新制について夏休みに更新講習の講師として教師と接した経験を踏まえ、「講習を受ける教員は極めて真剣だった。既存の研修と異なる意義があり、講習する側の準備や受ける側の意気込みで高いレベルが期待できる。けっして無駄ではない」と話す。
この赤線の部分に一言いたい!
イケイケ免許更新制大賛成のこの方はなんなのかしら?肩書きが教育評論家ですって?この方をだれか分析批判そして評論した方がよろしいのでは?
あなたはその講習を受けてきたのかと聞きたい。教師を教える講師などいちばん簡単だ。
むしろ今まで教育現場にいなかったような官僚の方々が,子供たちに教えてみて体験してもらいたい。
現場を知らない自称元教員の代表者を入れる前にだ。
講習を受ける際に,先生方が真剣なのは当然。
貴重な時間を割いて参加しているから何かを学び取っていかないと損だからだ。
しかし,それを制度で縛りつけるのはおかしい。
文科省内はどうなのよ。実際,政権交代前にあったでしょ,懲戒免職相当の事件が。
そっちはどうなの?そっちのほうが問題でしょ?
仕切ろうとしている人たちのほうが問題がある場合は,誰が牽制するのよ。絶対に変だ!
現場の人たちの話を聞いてよ。
講座を開いたこの教育長の話はとてもよかったのでしょうよ,きっと。しかし,それを講座にするのはいかがなものかしら?現場の教員から自然に出てきたものなら講演会にでも呼んでいただいたらいいのだ。
ご自身が目立ちたいだけなのではないの?
必要と感じれば皆自分で身銭を切って研修を受けていますよ。真剣な教員は誰から言われなくてもそうしています。
制度で縛りつけたって何もならない。
どうして現場の声は届かないようになってしまっているのかしら?誰が阻害するのかしら?
現場の教員の声を記事にすべきでしょ。
・・・・
今閃いた!
私がいつも拝見してるブログが,もしかして霞が関よりのものだからかもしれない。お金もらっていたりして,文科省から・・・。いつもカリカリするのでなく,それこそ疑ってみることにした。
そうと分かったら,ここでばらさなくってもいいや。