今、黒岩祐治さんの講演を聴きに来てます。
政治家や選挙の裏話を聞いてる。
テレビで報じられない本音TALKは興味深い。
黒岩さんは言う。
報道局で常々感じることは、政治の政策用語の中に言葉が踊るようなものが出て来た時だ。このような時は気をつけなければならない。
言葉だけで、何が良いかよく分からない。例えば、『地方分権』など。
内容がハッキリしない躍らされている言葉。こういうものは危険たということだ。
マスコミの人は視聴者の反応を気にしながら仕事をしている。
大多数の人間にウケるように番組をつくること。つまり、都心に住む人間にウケるようにするということなのだ。ハッキリと言っていないが、私は、黒岩さんの言葉の裏をそのように見ている。
この感覚で仕事をしていたのが、小泉さんだと言った。
きっとこの方も弱者の味方ではないな。