こちらは旧暦の七夕だから8月7日 | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

今日は子供達の地域の活動で七夕づくり!はっきりいって今まで忙しすぎて参加できなかったのだが今年は大丈夫。


こちらの地域は教員の転勤が多くて,地域の風習や行事に慣れるのに時間がかかる。同じ県内でも地域によって全然習慣が違うので・・・。(いろいろ知れてある意味幸せなのかもしれないが)


女王様のお仕事をしていてずっと同じ場所に住める人はいません。女王様も今まで4回の移動があり,アパートの住み心地の関係で7回の引越しを経験している。これだけで寿命が縮まる。


パートナーとの職業が違えば単身赴任もあって,今年来た女性の先生は1年間子供を連れて単身赴任。一番上の子供は父親と,下の2人は母親と。子供達もバラバラ。同業者でも1年や2年は離れ離れになることがある。県は全く考慮しない。


教員と言っても,地域間の待遇の差があって全く一緒でない。


のほほんとしている教員もいれば過酷な環境で働いている人もいる。


だいたいのほほんとしている人達が,文部科学省に入る。

以前こちらから入った人がいたが人事の面では全く苦労知らずだ。

現場の本当の声は伝わらない。


現在は国立大学の教授を経て地元の女子大学に入り偉そうに発言している。もう相当の「ジサマ」です。この間天下りした大阪のどっかの女子大と同じ。女王様は地元のこの人にも実は頭にきている。イケイケ小学校英語派だったからだ。地元ではこの人の話はワンパターンでつまらないと悪評があるが,一度文科省という国の機関にいたということで,田舎の人達は騙されてしまうのだ。私は全然すごいと思っていない。能力もないのに前任者の知り合いというだけで1本釣りされて入っているだけなのだ。

女王様は,実はこの人が全ての発端の人物だと嗅ぎ付けている。この話はまた別の機会に。


実際,神奈川では望めば15年間同じ学校に勤めることが出来る。女王様の恩師がそうだった,いいのか悪いのか,分からないけれども・・・・。地域で任期も待遇も全然違う。雲泥の差だ。


そこに子供達がいて,みんな素直だから私も頑張れてきた。

それが全てだ。


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というわけで,(どういうわけだか分からない方もおられると思いますが)


小坊主のため地域のため,今日は年休を取りお休みです。


七夕は7月7日が関東では主流なのでないのかと思ったら,ここは旧暦で8月7日にだそうだ。


何で今まできづかなかったのかしら?独身時代は七夕などで笹に飾りをすることなどなかったからあんまり気にもしなかった。地域のことやいろんな面で,子供が出来て気付くことが多い。


だから,やっぱり子供を持つことは大事だと思う。見えないものが見えてくるので。


でも,ネグレクトとか虐待するぐらいならもうけない方がいい。あと,無責任な親とくに男性。奥さんにまかせっきりで子育てに参加しない人は絶対分からないと思う。

それから,自分のことで手一杯の人も子供が可愛そうだから,やり残したことがある人達は持たない方がいい。


うちの一卵性親子は,母親の私が嫉妬するくらい一心同体。二人とも相思相愛だ。

そのくらい面倒見てますし見られてます。わきげ様で,もといおかげ様で。


さて,


ここで七夕のお勉強。


七夕(しちせき、たなばた)は、日本 中国 台湾 ベトナム 大韓民国 などにおける節供 節日 の一つ。旧暦の7月7 のことであるが、日本では明治改暦以降、お盆 7月か8月に分かれるように7月7 又は月遅れ 8月7 に分かれて七夕祭り が行われる。五節句 の一つにも数えられる。古くは、「七夕」を「棚機(たなばた)」や棚幡と表記した。これは、そもそも七夕とはお盆行事の一環でもあり、精霊棚とその幡を安置するのが7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったともいう。元来、中国 での行事であったものが奈良時代 に伝わり、元からあった日本 の棚機津女(たなばたつめ)の伝説 と合わさって生まれた言葉である。


小坊主の言ったとおりだ。最近は何から何まで子供に教えてもらう始末。ますます母親の威厳ありません。


いーのいーの,そんな感じで。