小坊主が,ガンダムの事をあまり知らないくせに,ガンダムのプラモデル作りの6体目に突入しているので,どういうものかを知るために借りてきた。(敵か見方かぐらいは分かっていたらしいのだが・・・。)
一時間程度で一体作り上げるのは凄い。
男の子は,設計図を見るのが得意だ。女子は同じ事は出来ないかもしれない。
この子は理系向き。なぜなら,生き物全般と鉱物,草花,車,ケロロ,ガンダムが今の彼の関心流域だからだ。(ケロロは理系か?)
最近,歴史とかも好きらしく,難しい事を聞いてくるので,全部親父に任せてます。変な事を行ったら,彼の史観に影響があるのでここはサイレント。その分野の専門家に任せます。
さて,今回ガンダムの映像を見て,女王様が気付いたことがあるので,ご紹介。
1.30年前に放送されていたアニメの言葉使いは美しい。しっかりときちんとした口調である。(多分,教育的な配慮からだろう)
2.ここの登場人物は外国人(名前はことごとくカタカナ)で,悲惨な未来の出来事を描写する際は,できるだけ日本では起こり得ないようなことを想定。(教育的配慮から)
3.主人公のアムロは,いつも「ぶたないで!」っと,殴られるたびに言う。「父さんにも殴られたことがないのに,ぶたないで!」と。これ何度もです。(大人に手を出されたときにはそのように言えということを教えている。)
4.初期は画像が,アタックナンバーワンとかキャンディー・キャンディーなんかのまだ荒い感じが残っていて,アメリカンな様子。(年代を感じる)
5.話が複雑で,小坊主世代には難しい。が,なぜだか真剣に鑑賞。(ガンダムがカッコいいからかな?)
6.女王様はずっとは観ていられない。(忙しいから)
以上