日本語弁論大会学年代表決定 | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

先日,私のクラスの生徒が,


「スーパーマリオ」というタイトルでクラスの代表になったと話をしたが,




無事,学年予選を突破!パチパチパチ!(拍手の強要)



皆さんは,全てにおいてトップバッターが不利なことはご存知ですよね。


このことの証明は専門家に任せて,





うちの子(生徒)はトップバッターで,しかもマイクの音が最初の30秒ほど出なくて,2位。



順番がもっと後で,設備もきちんとしていたら,断トツで1位でした。 多分。



女王様が前日まで不在だったので,思うような練習が出来ず。原稿もしっかりとしたチェックも出来ず,




発表の30分ほど前に見たら,規定時間の5分に足りなかった。ゆっくり丁寧に読め!と指示をだしたくらいの感じで本番。



あんまり時間が足りないので,スーパーマリオブラザーズのちゃちゃっちゃっちゃちゃ,ちゃ!(*注意:マリオのテーマ曲をイメージし,ご自分で調子を上手くとって読むこと。)の曲を弁論の前に流そうかという話になったほどだ。この時点で,10分ほど前。なもんで,この考えは不可能となった。学校全体の予選ではする予定。多分。(笑)




嘗て,過去2年の間,女王様のクラスの代表が学校の代表となり,県大会に出場。(日本語での弁論大会も全国大会を実施すべきだ。なんで英語が先に行っているのか?日本はおかしいことだらけです。(はい,両手を広げ上に上げ,頭を傾け“I don’t know.”英語はその次でいいのに。なんでだ???)




何が言いたいのかというと,



先生はプロデューサーのお仕事も兼ねている。




子供たちの力を120パーセント発揮できるようにアドバイスと演出をしなければならない。(これは先生になるときの素質の第一です。)



教職を目指している人は,エベントの裏方役や,演出の勉強をすべき。(これ使える。マジ)




学校全体の弁論では,学年の順位が入れ替わることは大いにあるので,いまから仕込みを頑張ります。



その生徒は,


皆さんは,今,スーパーといえる生き方をしていますか?」って。


「自分の存在を,他人を傷つけてまで誇示したいとする人もいる。ルイージは目立たないけれども責任感があり仕事もきちんとこなすすごい人物だ。」っと。


「マリオとルイージが2人揃って,初めてスーパーマリオブラザーズになる。」っと。



興味のある方に教えてあげたいのですが,全てを書くことは出来ずにすみません。




最近の高校生もよく物事を考え ている。


それに,


彼らは純粋で素直。

変な大人よりもしっかりしており,信頼できる。


教員になって一年で辞める人が多いと聞くが,この子達に会ったら勇気づけられると思う。


自信を失った先生方に会わせて上げたい。


きっと頑張れるはず。