学習指導要領を書いた人達が芸能活動して良いのだろうか? | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

今まで,

学習指導要領を書いて,公に個人的な会社を後ろ盾に芸能活動をしていた国立教育研究所の教科調査官がいたのだろうか?


これって,可笑しいでしょ?


今までなんで放置していたのかしら,この人達を・・・。


今まで,どの現役の調査官が,こんなに目立とうとしていたのかしら?聞いたことないのでそんな状態。


学習指導案を書いておきながら,それに付随する付録本や,サポート本をなんで一般の出版社から本人が出版できるの?


現場の教員はそっちの方を買うに決まっているでしょ。

おかしいでしょそれって・・・


なんで誰も何も言わないのかしら?


学習指導要領は,生徒を現場の教員が指導するにあったっての教科書のようなもの。


その教科書を書いた人物が,小学館とか一般企業と引っ付いて宣伝活動して良いのですか?


なんでこんな変なことがまかり通っているのですか?


文部科科学省は国の機関ではないの?


どうして一企業と芸能活動が出来るのかしら?


利害関係はどうなってんだ?


先日,漢検だとか英検のことで報道されていたのだか,当の文部科学省内のことは誰が取り締まっているのか?


ゆるゆるだ。


英語教育ファッション化推進委員のやりたい放題。


わいわいガヤガヤ玉手箱?


なんだそりゃ?


小学校高学年は騙されないぞそんな馬鹿どもに・・・。


でも,先生たち心配。


権力に弱い人達は,白い鳥でも青と言ってしまうくらいの自分のなさ。


情けないったらありゃしない。


早速,文科省の役人に苦情。


一人だってやるのよ,私は。


変な事は変だと言ってまわるの。


だって,僕達のマドンナだもの。


(追加で)


女王様のお気に入りのブログの中に,内田樹教授のブログがあるのだけれども,

そのブログにも書いてあった。

「芸能活動と行政は同時に行なわれるべきでない。行政にいる人間は芸能活動をしてはならない。」

と。


そのとおりだと思う。

そうでなければ,世の中おかしくなる。

行政職にいる権威者が,芸能活動したらダメ!


文部科学省から出るか,芸能活動を辞めるかどちらかにしろ!


君達のこと見てると,気持ち悪くってたまらない。