資格試験本などの一橋出版、破産手続きに | |||
5月1日、東京・荻窪の本社に破産手続きを行うことを知らせる告示書を掲示。事後を弁護士に一任して自己破産手続きに入った。申請代理人はさくら共同法律事務所の今井知史、山田晃久弁護士。一部取次会社が帳合書店に送付した委託期限内商品リストによると、返品可能本は13点。最も古いのは今年1月30日付で送品されている『著作権法の解説 八訂版』。同社は1956年に設立。資本金は9000万円、社長は平田治久氏。平成20年8月期の売上高は11億7000万円だった。 | |||
えー,すごく驚いてます。
なぜなら,この出版社は教科書も出していたし,
実業系の資格試験の問題集も取り扱っていたので,
女王様も昨年までお世話になっていたから。
世の中厳しいのだなと実感せざるを得ない。
一部の教科書や資格検定問題集などの出版社は,現在危機的な状況に置かれているに違いない。
小学校英語を導入させることによって,そういった出版社も守っていこうと国がしているのかしら?
そのような他所からの力も大いにあると感じているのは考えすぎだろうか。
とにかく,このニュースには驚いた。