花粉症になるのは23歳から? 発症年齢は“西高東低”
3月24日13時50分配信 MarkeZine
■花粉症と年齢の関係
ウェザーニューズは、「花粉症」についての調査を3月に実施し、沖縄を除く全国から計15,109人(男性35%、女性65%)の回答を得た。今回の調査では「花粉症歴は何年ですか? 」という質問と、調査協力者の年齢の平均値を求め換算したところ、平均で“23歳で花粉症になる”という分析結果が得られた。このことから、学生から社会人への生活習慣の変化などが起因している可能性もあると同調査は指摘している。 また、県別で発症年齢の平均を見てみると、発症年齢が最も遅いのは「佐賀県」の28.6歳で、上位を西日本の県が占めている。また、発症年齢が最も早いのは「徳島県」の20.2歳で、それ以外の上位を東日本の県が占めるかたちとなった。 ■男女で違う症状は? 花粉症における症状の種類についての調査では、男性と女性で“くしゃみの回数”、“鼻をかむ回数”、“目のかゆみ”などで大きな差は出なかったものの、“肌のかゆみ”と“喉の症状”で女性が男性より症状が出ていることが判明した。 一日のうち症状がひどい時間帯については、「朝」と答えた人が25.6%で最も多く、「昼」「夕方」「夜」と続いている。一日のうち花粉は昼から夕方にかけて多く飛ぶため、飛散する時間帯よりも、外出する朝の通勤時間など個人の生活リズムが大きく影響しているようだ。 また、花粉症の症状対策に1か月どれくらいのお金をかけるのかを聞いたところ、19歳以下の平均が1,432円、20代は1,815円、30代は2,289円、40代は2,455円、50代は2,365円、60歳以上では2,746円と年齢が高くなるほど、花粉症対策にかける費用が高くなっている。 杉の木の少ない奄美以南は,花粉症の発生率はさらに低く,あったとしても発祥の年齢は非常に高い。
東京都心部で育ち,小学生の低学年から花粉症で悩まされていた女王様は,
奄美大島に移り住んでからの5年間は,一度も花粉症らしい症状は全く出なかった。
今は杉の木の多い別の地域に現在住んでいるが,5年間で症状が改善されたのか,現在も以前のようなひどい症状はでない。ほんの数日間症状が出るだけである。
花粉回避ツアーを旅行会社が企画するのは,ツアーの期間のみ効果は認められる。
何年も悩んできた花粉症に悩まされない喜びといったらない。
奄美諸島は松の木が多い為だそうだ。
花粉を回避したい方は,2月~3月にかけて,是非奄美諸島にかれてみてはいかがだろうか?沖縄も同じだと聞いている。
体の為に良いので,ひどい方は試されてみてはいかがか?
|