もう○○年前だが,
サルトルに実際講義を受けていたという大学の先生に会ったことがある。
80歳を越えていたのかしら,
すっごくお年を召したかたでしたが,
心は青年。
哲学者だった。
フランス語とドイツ語が流暢に操れて,
スペシャルなおじい様でした。
「僕はね,悔しい。魂はこんなにも燃え盛っているのに,肉体だけがどんどん弱くなっていくことに。」って,
カッコいい。
そんな人になりたいなぁー,私も。
今は,肉体だって十分若いし,やろうと思ったことも大抵は望めばできるのだから,
試せるならやるべき。
80歳のお爺ちゃんだってやってきているのだから,私に出来ないことないわ。
そう信じよう。
そう信じよう。