先日,某出版社のホームページに英語関連の株式会社数社の株価が載っていた。
まず一つ目に出版社と,教育関連の会社。小学校英語で一儲けしようと企んでいる投資家も多いはずである。
それから,たまたま英語が母語の専門でもなんでもない人達。英語が話せるというだけで恩恵を被ろうとしている。
小学校で英語を教えなければならない先生方に対するセミナーを開く,インチキ講師群。
特に大学の教授が,専門は全然別なのにこのときばかりと出てきて,名声を上げようとし小学校現場からお金を巻き上げていく。(生徒だけでなく先生も被害者)
小学校の教員の中でもたまたま海外に行ったりして英語が堪能な人が,現場の人間を仕切りたがって出てくる。
少し名前が出てくると,全国からの講演に出かけ,偉そうな話をし自画自賛。
しばらくすると,アイドルのCDジャケットのような笑顔の顔写真付のDVDの発売。小学校の教員の中に現場を利用しようとする人が出てくる。
京都はそもそも鎖国で有名な場所であったが,時代が変わると率先して小学校英語に取り掛かり,日本を植民地のようにしてしまおうとしている。節操などありはしない。
京都の人間は功利主義な人が多いと,県民研究で有名な先生が言っていた。
自ら小学校の先生に大変な事を強いておきながら,困った人は京都に来て授業を参考にしてください?
なんでしょう,この方は?自分が小学校の先生方を混乱させ,自らが困らせていることに気付いていないのでしょうか?
京都にしか示せないような事を,あなたは全国の人間に強いようとしているのでしょうか?
こういう人間が一番最初に,「戦争をしましょう!戦争をしましょう!」と言っておきながら,自身は絶対に戦争には参加せず,戦場で傷ついたり,もしくは命を落とすようなことがあっても責任など取らない。狡猾で卑怯者。
英語の元教員の中には,自らの名声を求めて,現場を利用しようとする人間がいる。
本当の敵は,外ではなく中にある。私はそう思います。