人は、いったい、何を思い出すのでしょう。
いろんなこといっぱいやってきて、初めてのこともまだまだあって、でも世界にはニュージーランドしかいったことないな。
日本も、全部いったわけじゃないし
まだまだ、未踏の地はたくさんある。
心底、幸せだと思う日や時間もあれば、もういーかな、十分かなー、と思ってしまう日もある。
素晴らしい人たちと出逢って、素晴らしいこともいっぱいあった。
20年前と変わらず、夕焼けを見て、美しいなぁ、とも感じるし、心があっちこっちに揺り動かされる日もある。
大切な人やお世話になった人が亡くなったり、悲しみも絶望も、同時に感じている。
何を言いたいかも、どんな理由かも分からないけれど、とにかく、飯を食べて、働いて、矛盾と憤りを感じながら、かけがえのない友とかけがえのない時間を過ごしたりしている。
何周も回って、言いたいことも口の中にしまいこんで、若い力に主張をまかせたいこともある。
森や山に佇む木のように、風に吹かれたり雪に耐えたり太陽を浴びたりしながら、静かに暮らしていく。
そんな理想は、いつまでも叶えられないかもしれないな、なんて思うけど、悲観しているわけではないよ。
美しいものや心は、まだ生きている。
終わり朽ち果て、また新しく昇ってくることでしょう。
何回もいってるかもだけど、意味も理由もないんだ、きっと。
明日はどっちから風が吹くだろう。もしも、あたったのなら、嬉しいな。