転がるお前に『苔』は生えない

13th Floor Elevators 「Bull Of The Woods」

Livin' On
Barnyard Blues
Til Then
Never Another
Rose and the Thorn
Down by the River
Scarlet and Gold
Street Song
Dear Dr. Doom
With You
May the Circle Remain Unbroken



60年代に活動していたテキサス発のカルト・バンド 13th Floor Elevators

SDに溺れまくるテキサスの真性ジャンキー、ロッキー・エリクソン

率いる13thフロア・エレヴェイターズ。


特筆はロッキー・エリクソンの狂人ヴォーカル

LSDのキマり具合も良好のようで、吼えるヴォーカルは完全にイッてます。

裏返る甲高いヘロヘロ・ヴォーカルが空間に切迫感と緊張感を与え、

バッドトリップへの入り口を開きます。


と、面白おかしく書いていますが、

テキサスという乾いた土地の情景を感じさせないのと

このバンドならではの個性と呼べる先進性に満ちた音づくりがありそうだ。



普通、ロックバンドの形態といえばボーカルにギター、ベース、ドラムが基本。


これに、必要に応じてキーボードなどが加わるぐらいだが、


彼らにはさらに、「壷」というパートが存在するのだ。


 正確にはエレクトリックジャグとかいう楽器らしいが、


この中に口を(マイクを)突っ込んでトゥクトゥク・・・・・演奏するのである。


ヒュコヒュコヒュコ……と鳴る、えもいわれぬ浮遊感を醸し出す音が、


コンピュータテクノロジーの発達していない時代というのに、


まるでテクノを聴く時にも似た陶酔を与えてくれる




世界で初めて自分たちの音楽に「サイケデリック」と名付けたであろうバンドの出身地が、


南部のテキサス州というところに非常にアメリカ音楽の奥深さを感じます。


ふつうサイケの聖地といえばシスコとか西海岸の方を想像するけど・・・




英バンド、プライマル・スクリームの作品で、

私的に、20世紀後期のロック大傑作と自負している

超名盤・「Screamadelica」において、

13th Floor Elevatorsの名曲「Slip Inside This House」をカヴァーしており、大推薦。



そんな話






転がるお前に『苔』は生えない

13th Floor Elevators

「Live」 1968

Before You Accuse Me
She Lives in a Time of Her Own
Tried to Hide
You Gotta Take That Girl
I'm Gonna Love You Too
Everybody Needs Somebody to Love
I've Got Levitation
You Can't Hurt Me Anymore
Roller Coaster
You're Gonna Miss Me


この作品も好き


転がるお前に『苔』は生えない

V.A.

「Studio One Rockers」 Soul Jazz  2001

Playlist :
The Sound Dimension - Real Rock
Marcia Griffiths - Feel Like Jumping
Freddie McGregor - Bobby Bobylon
Horace Andy - Skylarking
Lennie Hibbert - Village Soul
The Brentford Road All Stars - Greedy G
Johnny Osbourne - Truth And Rights
Ernest Ranglin - Surfin
Papa Michigan & General Smiley - Eye Of Danger
Dawn Penn - No No No
The Skatalites - Phoenix City
Prince Jazzbo - Crabwalking
Jackie Mittoo - Hot Milk
Lone Ranger - Badder Dan Dem
Cedric Im Brooks - Ethiopia


COMPI&BESTの多いこの界隈、既に知る人は知っているが、

SOUL JAZZのすべてのCOMPI、音源はリマスターがかけられ、強力な好音質!

しかも、わかってらっしゃるSOUL JAZZ!

低音も重量級再現で時代の生音を再生する好リマスタリング!

本当の意味でのSKA ROCK STEADYの格好良さを知れる入門編&玄人向けリマスター!!

STUDIO ONEの歌姫M.グリフィスの名曲「Feel Like Jumping」

F.マクレガーの初期代表曲「Bobby Bobylon」

グレントフォードオールスターズのJBもろパクリFANKY SKA 「Greedy G」

他、JAMAICA音楽史をみるようなCOMPI!!

ちなみにインナースリーブの2LP両面に渡ってコクソン・ドットのRARE INTEVIEWを掲載!!

必見



英Soul Jazzがレゲエリスナーは勿論、レゲエリスナー以外も含めた幅広い選曲の良質コンピ。

レゲエ好きならばお馴染みの超名曲ばかりであるが、

幅広い選曲をしているので何度も楽しめるないようになっている。

素晴らしい名曲ばかりなのでレゲエ入門にも最適であり、

さらには他のジャンルのカヴァー曲やサンプリングネタもあるので

レゲエリスナーにも聴き易い内容になっている英Soul Jazzがレゲエリスナーは勿論、

レゲエリスナー以外も含めた幅広い選曲の良質コンピ。

レゲエ好きならばお馴染みの超名曲ばかりであるが、

幅広い選曲をしているので何度も楽しめるないようになっている。

素晴らしい名曲ばかりなのでレゲエ入門にも最適であり、

さらには他のジャンルのカヴァー曲やサンプリングネタもあるので

レゲエリスナーにも聴き易い内容になっている。

マスタリングされて音質良好なのも嬉しい。



これからの方も、

初心を忘れないと思っている方も、


そんな話


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転がるお前に『苔』は生えない

V.A.

「Voodooism」 Pressure Sounds  1996

Playlist :
James Booms - Psalms 20
The Upsetters - Proverbs Of Dub
Errol Walker - Better Future
The Upsetters - Future Dub
Zap Pow - River
Zap Pow - River Stone
Earl Sixteen - Freedom
The Upsetters - Right You
The Roots - Mash Down
The Hombres - Africa
The Upsetters - Foundation Dub
Leo Graham - Voodooism
The Upsetters - Dubism
The Black Notes - African Style
The Upsetters - African Style Version
Lee & Jimmy - Rasta Train
Lee & Jimmy - Yagga Yagga
Watty Burnett & Tony - Rise And Shine
Lloyd & Devon - Wolf Out Deh
The Upsetters - Shepherd Rod

Producer : Lee Perry


音源は74年-77年にかけて、かのブラックアーク スタジオにて録音されたもの。

収録されている作品のほとんどは、当時ジャマイカ国内で

7インチシングルとしてだけリリースされたものばかり。

収録曲20曲のうち、今回初めて発表される曲もある。

数多いレゲエのオムニバスにも収録されたことのない貴重な音源ばかりを収録。

Pressure Sounds  のカタログ9番、幾度も手にとってきたけど、

まだ買っておりません。

転がるお前に『苔』は生えない
V.A

「Divine Madness...Definitely」 Pressure Sounds 2001

Record date : 1974-77

Playlist :
D.D. Dennis - Women & Money
The Upsetters - 10 Cent Skank
The Viceroys - River To Cross
Milton Henry - Sweet Taste Of Memory
Eric Donaldson - Stand Up
The Upsetters - Dub Fa Yah Rights
Reggie Antonie - So Many Ways
The Upsetters - So Many Skanks
Time Unlimited - Africa We Are Going Home
The Upsetters - Africa Dub
Bree Daniels - Oh Me Oh My
The Upsetters - Oh Me Oh Dub
Ralph Haughton & The Ebony Sisters - Take Warning
The Upsetters - Warning Of Dub
Jimmy Riley - Sons Of Negus
The Upsetters - Kingdom Of Dub
Augustus Pablo & The Upsetters - To Be A Lover In Dub

Producer : Lee Perry


73~77年、LEE PERRYのレア音源を収録したもの。

いい加減な内容の物が多いアップセッターズ発掘音源ですが、これは安心して買いの一枚。

私的に、GEORGE FAITHの名曲「To Be Lover」のヴァージョンに

パブロのメロディカをフィーチャーした曲が一番の聴きどころ。

そんなレア音源たち+80年代始めにスティーブ・ベーカーとロジャー・イーグルが行ったインタビューを収録

エディットをエイドリアン・シャーウッドが担当した26分のインタビューで、

リーはスタジオ・ワンの事やボブ・マーリーとの仕事の事などを語っていますが、

インタビューの最後の方で突如即興で歌い始めています。

「じゃぁ、アカペラで何か・・・」ってなよくある構成ではなく、

突如歌い始めています。


奇行と神々しさと表裏一体なギリギリさ加減がやばいです。


「やばい」という言葉は軽々しく安売り・連発などせず、

このようなものを聞いたときだけに使っていただきたい。と、世間の若者に言いたいですね。



そんな話


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それなりに「Pressure Sounds」持っていたんだ、俺は。

ここ数年は針を落としておらず棚に眠っていたから、忘れていた。


その他のリイシュー・レーベルの「MOTION」、「Jamaican Recordings」、

こちらから出ているペリーさん関連も、忘れる前に近々日記に登場させたいと思います。