SoundGarden
「Down On The Upside」 1996
PRETTY NOOSE
RHINOSAUR
ZERO CHANCE
DUSTY
TY COBB
PRETTY NOOSE
RHINOSAUR
ZERO CHANCE
DUSTY
TY COBB
BLOW UP THE OUTSIDE WORLD
BURDEN IN MY HAND
NEVER NAMED
APPLEBITE
NEVER THE MACHINE FOREVER
TIGHTER & TIGHTER
NO ATTENTION
SWITCH OPENS
OVERFLOATER
AN UNKIND
BOOT CAMP
前作「SUPERUNKNOWN」の方が評価が高いが、
BURDEN IN MY HAND
NEVER NAMED
APPLEBITE
NEVER THE MACHINE FOREVER
TIGHTER & TIGHTER
NO ATTENTION
SWITCH OPENS
OVERFLOATER
AN UNKIND
BOOT CAMP
前作「SUPERUNKNOWN」の方が評価が高いが、
その音楽的純度をさらに煮詰めて抽出したアルバム。
全体的にミドルテンポなので、ちょっと聴きには地味にしか聞こえないかもしれない。
しかし、よく聴くとリフはシンプルで無駄がなく重みがあり、
感情を排除したハードなグルーヴは、芸術的な域に達している。
その黒いグルーヴに身を染められてしまうと、もうそこからは抜け出せなくなる悪魔的な魅力がある。
もはや「グランジ」という枠からは遠く離れてしまい、どこか違う「高み」に到達している。
タイトルどおり「高みに堕ちる」不思議な感覚。
もっともっと聴かれるべき名盤。
BLACK SABBATH に影響を受けたヘヴィネスと、
LED ZEPPELIN に通ずるグルーヴ。
意外に言及されないが、コブシを回す超高音のヴォーカル。
シアトル系グランジを代表するバンドだった SOUNDGARDEN。
1996年発表のラストアルバムである。『Down On The Upside』という逆説的なタイトルは、
クリス・コーネルがデビュー以来一貫して描いてきた世界観そのものである。
メジャー・デビュー作『Louder Than Love』を最後に、日本人ベーシストのヒロ・ヤマモトが脱退。
これを機に、うねりまくるヘヴィネスは姿を消し、
グルーヴの質がワールド・ミュージック的なものに変化した。
更に、パンクのポジティヴさ、シンプルさも加味するようになり、
前作『Superunknown』はバンド一番のヒットとなった。
本作では、分厚い装飾を殆ど排し、シンプルで短い曲を多く揃えている。
独特のメロディー・パターンは確かにクリスの手によるものだが、
今までにないくらいストレートな各曲である。
乾いたアメリカン・ロックとさえ言えそうで、グランジからはかなり距離を感じる。
「やるべき事はもうやった」という趣旨の発言を残し、
ステージ跡形なくして降りた彼ら。
終幕の潔さが感じられるこの作品のハイライトは、
しかし、初期を思わせるシングル曲「Pretty Noose」で間違いないだろう。
荒々しくも、何処か透明感のある高音が、久々に全面的に展開される。
曲数が多い割に、ちょっと薄いのだが、一発目が良いので、印象は良い。
「潔い」と言いつつ、やっぱり再結成を待ち望む。
「潔い」と言いつつ、やっぱり再結成を待ち望む。
そんな話
最近までの、Audioslaveとしての活動。
つい最近発売された、ソロ・アルバム。
クリス・コーネル、最高のヴォーカリストです。



