Gregory Isaacs
「Night Nurse」 Island
1982
Playlist :
Night Nurse
Stranger In Town
Objection Overuled
Hot Stepper
Cool Down The Pace
Material Man
Not The Way
Sad To Know (You're Leaving)
Mixing Engineer : Godwin Logie
Recording Engineer : Errol Brown
Producer : Gregory Isaacs & Errol Flabba Holt
Backing Band : The Roots Radics
Drums : Style Scott
Bass : Errol Flabba Holt
Rhythm Guitar : Bingy Bunny
Lead Guitar : Dwight Pickney
Keyboards : Steele
Synthesiser : Wally Badarou
Studios :
Recording : Tuff Gong (Kingston, JA)
Mixing : Compass Point (Nassau, Bahamas)
Night Nurse
Stranger In Town
Objection Overuled
Hot Stepper
Cool Down The Pace
Material Man
Not The Way
Sad To Know (You're Leaving)
Mixing Engineer : Godwin Logie
Recording Engineer : Errol Brown
Producer : Gregory Isaacs & Errol Flabba Holt
Backing Band : The Roots Radics
Drums : Style Scott
Bass : Errol Flabba Holt
Rhythm Guitar : Bingy Bunny
Lead Guitar : Dwight Pickney
Keyboards : Steele
Synthesiser : Wally Badarou
Studios :
Recording : Tuff Gong (Kingston, JA)
Mixing : Compass Point (Nassau, Bahamas)
もうGREGORYの名前を聞いただけで浮かんでくるあの土臭いリズムと、
スウィートなメロディをまさに凝縮した傑作アルバム
"NIGHT NURSE"
定番すぎて聴いてない、というのは本当にもったいない。
グレゴリーのキャリアを代表する一枚にして、Islandレーベルの偉大なる遺産。
そして、これは間違いなくRoots Radicsの最高傑作だ。
ジャマイカ最高の歌手と、この時代のレゲエのリズムを作り上げたRoots Radics
(もともとの母体になったのが、あのMorwells)。
自身のプロデュースの元、共同プロデューサーはRoots Radicsのリーダーであり、ベースのFlabba Holt。
両者関係がいかに良好だったかは音を聴けば一発でわかる。
Simply Redもスラロビのプロデュースのもとでカバーした名曲”Night Nurse"から始まる
駄曲一切なしのアルバム。
"Hot Stepper"は美しいピアノとゆったりとした雰囲気が牧歌的
最もメロディアスな"Cool Down The Pace"。
土曜日の夜に女の子とダンス。ペースの速すぎる彼女に、「おいおいもっとクール・ダウンしろよ」と
やさしく諭すグレゴリー・・・まさにクール・ルーラ-
このアルバムでもう一つ重要なのがゲストで参加したWally Badarou
(レゲエでは『Country Man』への参加で知られるが、
実はMassiv AttackもWally Badarouをサンプリングしたりとヒップ・ホップ畑でも人気ありますね)
のアンビエントなシンセサイザーの存在。
全編に渡り響き渡るスパイスとして、しかしそれはこのアルバムに決して欠かせないものとして、
その存在感を静かにアピールする。
"僕にはお医者さんは要らない。かわいい夜の看護婦さんさえ、居てくれたら。"と歌った
ドアダルトな名作"NIGHT NURSE"を中心に"HOT STEPPER","NOT THE WAY"など名曲がギッシリ!
そしてTAD'S
/ US / LP / REGGAE-4074 / 2008年12月15日 再発の盤には、
近年の再発では、アルバム収録曲にプラスして3曲のダブと、貴重な10インチ音源までプラス
"COOL DOWN THE DUB"
"NIGHT NURSE DUB 2"
"COOL DOWN THE PACE(10" MIX)"
"UNHAPPY DEPARTURE DUB"
4曲の未発表音源がボーナス・トラックとして収録
とくに"Cool Down The Pace"のダブの気持ちよさがハンパない
さらに"Cool Down The Pace"の10インチ・ヴァージョンはアルバムのヴァージョンとは異なる。
最初にたっぷりとダブを聞かせてから歌に入るというちょっと変則的な出来。
夜の看護婦ねぇ・・・
なんて素敵な響きなんだろう
とかって、いつものようにふざけているけど、
「Night Nurse」、この曲のグレゴリーさんの声は特に甘美で艶やかに感じる。
ボーナストラック付きの再発欲しい。
そんな話
Gregory Isaacs
初録音は68年に発表した'Another Hertache'で、
その当時からプロデュース業も並行して行っていた彼は、
Errol Dunkley
と共にレーベル、African Museum
を設立する。
他のプロデューサーとも積極的に仕事をした彼は'All I Have Is Love’のヒットを始め、
'Love Is Overdue’、’'My Number One’、といったラブ・ソングで圧倒的な人気を得た。
70年代後半にはヴァージン(Virgin)と契約し、名盤’Cool Ruler’の同レーベルからのリリースにより
彼の人気はジャマイカ国内のみならず世界中に広まることになる。
また同時期に公開された映画「Rockers」に出演し、'Slave Master’の熱唱はファンに強烈な印象を与えた。
その後も、82年にアルバム'Night Nurse’がアイランドからリリースされ更に多くのファンを増やし、
'Soon Forward’、'Tumbling Tear’、'Tune In’といった曲がヒットした。
更に80年代半ばからのデジタル・リズムにも適応し、
Gussie ClarkeのMusic Works
から88年に発表した’ Rumours’は大ヒットを記録した。
