転がるお前に『苔』は生えない

V.A.

「ROCK STEADY BEAT」 Treasure Isle

AltonEllis - Rocksetady
The Techniques - You don't Care
3Tops - It's Raining
The Jamaicans - Things you say you Love
The Techniques - Oh Babe
Tommy McCook - Inez
The Techniques - Out of many one
Justin Hinds - Carry Go Bring Home
Phyllis Dillon - Perfidia
The Techniques - Day O
Alton Ellis - Girl I've Got a Date
Tommy McCook - Train to Ska-thedral


Produced by DUKE READ
Recorded at Treasure Isle
Engineered by BYRON SMITH


スカ・ロックステディ期を代表する同レーベルのプロデューサー、Duke Reidは

警察官として約10年間勤めた後、妻ルシールと共に酒屋を経営し、

その店をTreasure Isleと名付けた。

同時にラジオ番組'Treasure Isle Time’やサウンド・システム'Duke Reid The Trojan’を設立するなど

音楽活動も活発化していった。


当初は自らアメリカに出向き、レコードを仕入れてプレイしていたリードだったたが、

同業者との差別化を図るため自身で録音を手掛けるようになる。

スカ期には、Alton EllisJustin HindsStranger Cole といったアーティスト達の作品をプロデュースし、

その後のロックステディ期にはTommy McCook And the Supersonicsが作り出す

極上のサウンドに乗せて多数の名曲が生み出された。

Techniques の'Queen Majesty’、アルトン・エリスの'Rock Steady’や'Breaking Up’、

Paragons)の'Ali Baba’といった曲の他にも数え切れない程の名作群が

リードの酒屋の上にあったスタジオで作られていった。




こういった趣のある作品を持っていたとは、意外とやるな、俺。

日記で取り上げるからには、聞かねば。


久々だ・・・何年ぶりだろう



一般的には1966年~1968年にかけて

スカとレゲエの狭間のほんの一瞬に花咲いたのが『ロックステディ』と言われています

よく「ジャマイカを襲った熱波の影響で、

スカのリズムがスロー・テンポに移行したもの」・・・などという説もあり、

それも要因の一つかもしれませんが、

それまでの米産の音楽に頼り切った中で、ジャマイカの独立気運も相まって

ある種の「勢い」で生まれたジャマイカのオリジナルなダンスミュージックが『スカ』だったのに対し、

ロックステディには自分たちの音楽を手に入れた彼等が

腰を据えて音楽に向き合った結果が如実に現れているのではないでしょうか・・・


もちろん、スカが米のR&Bやジャズの影響を受けていたように、

当時の米・ブラック・ミュージックと呼応してソウル色を強め、

インストものよりも圧倒的に歌ものが増えたということも言えるでしょう。


決して、短命な流行り廃りではなかった事を強調しなければならない。

ロックステディ期は、後に定番曲として愛される名曲を多数産み落としている。



曲において、ベースとドラムを核とした、いわゆる『リズム・パターン』を

歌から独立した存在として認識するようになり、

一曲の伴奏が複数の別の歌を許容し、インスト曲のオケにさえ使われるようになる。

自身のレーベルで一つのリズム・パターンを使いまわす。

他所のレーベルが真似をしたければ、別アーティストを使って新たに録音して流用する・・・

著作権の希薄な無法音楽産業の興りって言ってしまっては見も蓋もないかもしれませんが、

現在のレゲエでも繰り返し‘愛用”されている古典リディムの多くを誕生させたのもこの時期です。


演奏スタイルで、ルーツ・ロック、ラヴァーズ・ロック、の前身となり、

思想的にはダンスホールの母。

その存在感や影響力は常に現役なのです。



そんな話


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いきなりランキングを上げるアメブロの小細工が出ました~。

俺のペタ数じゃ到底たどり着けない順位に一夜にしてジャンプ・アップ。

この順位ををキープしたければ、一心不乱にペタをつけろ・・・ですね。


無理っす・・・面倒だし、

ペタ抜きに、万人を惹きつける力がこの『苔』ブロには無いんで・・・


ほんの一瞬咲いた・・・『苔』

苔は『萌える』、又は『生す(むす)』が合っているのでしょうかね。

なにはともあれ、ちょっと面白い

まさにこの日の日記のテーマに、なんとなく相応しい現象に、少し愉快。


ロックステディは永遠でも、

俺のはちょっと・・・