本名

Cecil Bustamente Campbell

セシル・バスタメンテ・キャンベル


スカロックステディの歴史の中で最も重要な一人とされる。


1964年、モハメド・アリとの出会いを経てイスラム教改宗


自身のレーベルとして「プリンス・バスター」、「ワイルド・ベルズ」などを経営。


歌手としては2008年現在でも現役で活躍中である。


「キング・オブ・ブルー・ビート」としてルード・ボーイ達の永遠の憧れ、Prince Buster


彼の残したエピソードは数知れず、現在でもカリスマ的人気を誇る。


ジャマイカ・サウンド・システムのパイオニア、トム・ザ・グレート・セバスチャンの繋がりで


業界へと足を踏み入れた彼は、ボクサーとして活躍した腕っぷしで、


コクソン・ドッドサウンド・システム、ダウンビートで用心棒として働く。


彼はそのタフさでキングストンの悪名高きギャングを仕切っていた。


1959年には自らもサウンド・システムを立ち上げ、ビッグ・スリーと呼ばれた


Clement Coxsone Dodd、Auther Duke Reid、Vincent King Edwardsにとって


脅威となるサウンド・システム、Prince Buster Voice Of Peopleをスタートさせている。

サウンド・システムと時を同じくしてレコード店、Prince Buster Record Shackをオープンさせ、


レコード制作も開始したPrince Buster は次々に重要なヒットを生み出していく。


特筆すべき初期の作品にはEric Morris の'Humpty Dumpty'、Prince Buster 自身の'They Got To Go'等が


挙げられる。これらの楽曲はいわゆる'スカ'のビートをはっきりと示した初期のレコードであり、


躍動的で小気味の良い演奏によってジャマイカ音楽の新たな局面を切り開いたと言っても


決して言い過ぎではないだろう。

プリンス・バスターはスカの時代、自ら曲を制作し、ヴォーカルを録るという


典型的なジャマイカン・スタイルでレコード制作を行っている。


'Madness'、'Enjoy Yourself'、'Wash Wash'といったヴォーカル曲はイギリスでも大きなヒットを記録し、


更に'Rude Rude Rudee'別名'Don't Throw Stones'や'Linger On'、'Al Capone'、といった


力強いインストゥルメンタルにおいてもはっきりと他のレーベルとは違うサウンドを表現した。


これらの楽曲がスキン・ヘッズ達に与えた影響は非常に大きく、


彼の撒いた種は後の2トーン、ネオ・スカといったイギリスのムーヴメントとして花開く事となる。

ジャマイカの音楽がロックステディへと突入してもPrince Buster からは重要なヒット曲が届けられた。


ロックステディ=ルード・ボーイという結び付きとは違った視点で捉えた'Judge Dread'や


社会的テーマを取り上げた'Shanty Town'、'Ghost Rider'、Ten Commandments'、


といった楽曲がそうである。




転がるお前に苔は生えない


Prince Buster


Fabulous Greatest Hits  1967 1964-1968


Playlist :

Earthquake
Texas Hold Up

Freezing Up Orange Street

Free Love

Julie
Take It Easy

Judge Dread

Too Hot
Ghost Dance

Ten Commandments
Al Capone

Barrister Pardon


1967年英国FABレーベルからリリースされたベスト盤。


英米で大ヒットを記録した「ten commandments」「al capone」を筆頭に


「judge dread」「ghost dance」「too hot」といったお馴染みチューン、


ホープトン・ルイスの出世作「take it easy」のカヴァー、


メロウネスな「free love」など、


ロック・ステディ時代の彼のビッグ・チューンがてんこ盛り。


ジャマイカで60年代から70年代にかけて、プロデューサー、シンガー、


レコードショップ&レーベルオーナーと多彩な活躍をしていたプリンス=バスターの


64年から68年にかけての、自身がシンガーとして制作された作品を集めたベスト盤




転がるお前に苔は生えない

シングルですか、このジャケ良いですね~





転がるお前に苔は生えない


だいぶ前に紹介した盤ですね(転がる「苔」初期の日記)


何気にバスターさん、登場していたんだ、俺の日記に。


この盤の詳細についてはまたの機会に



そんな話


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