書店へ行くと、たいていの場合ノンフィクション・コーナーをチェックします。
以前、『黄金州の殺人鬼』(ミシェル・マクナマラ著 村井理子訳 亜紀書房)と出会いました。この本は、カリフォルニア州の十郡で起きていた連続事件の犯人を著者・ミシェルが調べた記録です。
彼女は事件によって打ちひしがれた被害者家族や友人、事件を担当した刑事を取材していきます。被害に遭った人々の無念を晴らしたい。その思いがミシェルを突き動かしていきます。
ただ、この本の中ではミシェルは犯人を突き止めることができませんでした。ミシェルの命は病魔に奪われてしまいます。
本はミシェルのご主人が完成させ、2018年にアメリカで出版されました。その2ヶ月後、ゴールデン・ステート・キラーことジョセフ・ジェイムズ・ディアンジェロが逮捕されます。
ディアンジェロを逮捕した捜査官こそが、ポール・ホールズです。彼が記した書『異常殺人』(濱野大道訳・新潮社)を、今年のはじめに書店で購入しました。
トゥルー・ディテクティブは実在することを知ることができます。
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『聖なる夜に花は揺蕩う』
【あらすじ】
12月10日(金)、週刊誌『FINDER(ファインダー)』の事件記者・桐生、北村とカメラマンの岡島は秩父湖に来ていた。彼らは切断された遺体を発見する。
きっかけは、今朝『FINDER』編集部に送られてきた手紙だった。いままでに5人殺害し、そのうちの1人を湖に沈めたという内容で、詳細な地図と免許証も同封されていた。
手紙には、犯人の署名として円と十字の印が記されていた。円と十字の印を手掛かりに、桐生たちは残る4件の事件へと導かれていく。
『聖なる夜に花は揺蕩う 第1話 湖の底
「全10話」
https://note.com/kipris/n/nfb87f8e113f5?sub_rt=share_sb
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