子供のころからそれほど変わらない

のが「性格」ですが、素直な人ほど

成長しやすいってことは、知られている

事です。

 

 つい意地を張ってしまって、他人の

助けを求めない人や、むしろ他人の

好意を無にする人もいます。

 

 

 せめて、困ったときに「ヘルプ信号」を

発進できる人でいたいということ。

 

 

 社会人を始めてからの少しの間は、

「素直さ」や「謙虚さ」をもっているのに、

いつしか忘れていってしまいます。

 

 これが一番の「成長の糧」であるのに。

 

 なぜか過剰な自信や根拠のない自信

のようなものを持つようになってしまい、

歳をとるごとに「生意気」になっていって

しまいます。

 

 身近にいる「成功者」は、歳をとっても

「謙虚さ」を忘れているって人は、いません。

 

 また、人の話をよく聞いているってこと

も感じます。

 

 そしてとても素直。

 

 わからないことを人に謙虚に聞きます。

 

 本当に自信のある人って、実は恥ずかしい

とかを気にせずに、「ヘルプ信号」をはっきり

出せる人かと感じています。

 

 わからないことがあって、とても困っています

ってことを、言える人。

 

 いい大人になって言える人ほど、自分の

力量や弱さをよくしっていて、自分一人で

できることなんて、ほんとに小さなことだけで

あることをよくしっている人です。

 

 また、そのまま黙っていても、何も解決を

しないことがわかっていて、そこで

恥ずかしがらずに、「ヘルプ信号」を出す。

 

 それが「最善の解決策」としっている。

また、ヘルプ信号を出すことで、一人の

知恵から二つ三つと知恵が増えて、劇的に

解決方法が出てくるって事も。

 

 それが今までは、「恥ずかしい事」と

思っていましたが、実は「最善の解決策」

であると認識しました。

 

 自分で解決できない問題が来た時に、

すぐに「ヘルプ信号」を出せるようになる

人になるのが、本来言われる「自信のある人」

と思います。

 

 つっぱってもいいことないのも、よくわかって

います。

 また、恥ずかしさを捨てきれずに、

「ヘルプ信号」を出せずにいても、何もいいこと

ないのもわかっています。

 

 大切なのは、自分一人の力はとても弱い

事を認識すること。

 

 現実問題として、周りの人間には死んでも

きけないとか、きける人がいないって問題が

出てきます。

 

 大勢の人がそうだと思います。

 

 自分が思ういい方法としては、畑違いの

人間にも聞くということです。

 

 問題の関係者だけでなく、いろんな人に

聞いてみるってことで、意外な答えも出てくる

事もあります。

 

 ネットで調べられるようなことであれば楽

ですが、そうできないこともたくさんあります。

 

 「ヘルプ信号」を出せる人が多くいることも

現実的に言うと、必要不可欠であります。

 

 友人や家族で、ためらいなく「ヘルプ」を

出せる人がいることも大切ですが、まず自分が

恥ずかしがらずに「ヘルプ」を出せる人に

なることが、大切です。

 

 それが、「自信のある人」。

 

 参考になればと思います。

 

 

ありがとうございました。