中年といえる歳になってくると、
自分で歳を感じる瞬間がとにかく増えて
来ます。
特に、感じることでは「物忘れ」でしょうか。
人の名前が出てこなくなって来たり
するのは、極当たり前の話で、他にも
「あれなんだっけ」っていうことが、とても
多くなってきます。
会話の途中で「止まって」しまうことが、
ここ数年のうちに、かなり増えてきていると
自覚できるほどに、なってしまいました。
以前のブログでも紹介した、歳を忘れさせる
事に、食生活と生活習慣の改善や好きなひと
を作り、ドキドキ感をいつまでももっている事など
を、書きました。
そのほかの歳をとったとされる指標の一つに、
「昔話」の多さも挙げられます。
昔の話は、何かの拍子に出てくるのに「直近」
の話や「未来」の話は全く出てこない。
これも歳を感じさせることのひとつであると
思っています。
自分も「昔話」をしている時が、無意識に増えて
きていると感じています。
何気ない会話から「昔話」をしてしまう。年下の
人との会話では特に、出てしまう。
意外と若い人は、そういう事に敏感で、指摘
されることが多くなりました。
自分の場合の「昔話」対策としては、以前も紹介
した「新しい情報を仕入れる」事。
いつも新しい情報を仕入れ続けなければなりません。
それで、過去の話から、未来の話をするように心
がける事。
昔話をする頻度を極力下げていく事を、いつも
思っています。
それと最近だんだんと気になっていて、一番の
問題が、「見た目」。
年相応となってきていることは、間違いなくて
私の場合は、白髪です。
月に一度は必ず、染めています。
肌が荒れてくるなどは、化粧水を毎日欠かさず
ぬるようにしています。
エスティシャンの友人も、男でも化粧水くらいは、
ぬるほうがいいと言ってました。
そして、化粧水パックも。
肌の若さを保つには、パックも必要ですと
言われました。
最近始めています。
同時に忘れていけないことに、「紫外線対策」。
日焼けを避ける意識も若い人でも必要なのかな
と思っています。
日焼け止めは今では当たり前の必需品で、
この時期には、外出するときにはぬっておくことは
当たり前といえると思っています。
気にするときりがないのですが、ひとつづつでも
「インプット」をしていき、生活習慣と食生活の改善を
すすめていく必要を感じています。
夜更かしをしないとか、寝る前には食べないとか、
食物繊維やビタミンCをとる意識をするとか、脂肪
になるようなものを控えるとか。
もしくは、「青汁」を飲む「習慣」をつけるとか、
毎朝少しでも「歩く」ことを始めたり、家でできる
筋力アップの「腹筋」「背筋」「スクワット」を10回
ずつでも初めて見るとか。
中年になってくると、「個人差」と言われることが、
際立ってくるようになります。
髪の毛の多さや白髪の量など。また、おなかの
でっぱり具合や「歯」の状態など。
それまでの「生活習慣」などが、際立ってくる
歳が「四十路」前後かなと思っています。
これを読んでくれた方でも、意識をしないと
おろそかになってしまっている事も、いろいろな
面であると思います。
ひとつづつでも「改善」をしていくことをお勧め
します。
避けられない「老化」なのですが、これこそ
「先延ばし」にしていく努力は、惜しまない方が
いいと思います。
見た目や形になってからでは、遅いことを
知っておかなければなりません。
そうなる前の「対策」で、大きな変化も
あることを、覚えておきたいことであります。
日常の小さな積み重ねで、5年後10年後に
大きな「差」となって帰ってくると思います。
生活習慣や食生活の習慣なども、意識して
「変えないと」おそらく「変えられない」と思います。
長いこと続けている生活を、改めることは
すごく難しくて、大変です。
あきらめずに変えましょう。
死ぬときは、死ぬとしても「若く生きる」時間を
長く持ちたいと思います。
意識すると「改善」するところは、かなりでてくる
と思います。
簡単なことから、始めてみましょう。
何かが変わる事を、感じてほしいと思います。
ありがとうございました。