すべてのことにおいて、「スピード」が

鍵を握っていると思う。

 

 仕事でも自分のことでも、事を始める

速さで「結果」が変わってくることが、

世の中の傾向といえる気がします。

 

 行動の速さが「鍵」なんて言いますが、

その前の「決断」の速さも重要なことで

す。

 

 「決断」の遅いトップの人の下では、

部下たちは「行動」がとれないために、

一歩遅い行動になってしまい、ライバルに

引きをとってしまいます。

 

 「決断」「行動」の早い経営者の方数人を、

見ていて確実に共通している点です。

 

 とにかく「せっかち」といえるほどの、スピード

をもっています。

 

 しかし、その方の采配の結果をみると、

その決断はよかったといえるものです。

 そして、なんといっても早い行動よりも

驚かされる「早い決断」です。

 

 その後の行動もきちっと「スケジュール化」を

して、自分以外の人を使う時も、明確な

スケジュールと指示を出しています。

 

 個人的な意見でも言えることですが、

何かにつけて「遅い」人っていると思います。

「決断」から「行動」から。

 

 ちょっとしたことでも決められない。

 

 大した事でもないのに、考え込んだりする

人も少なくないと思います。

 

 自分だけで決められないことは、別としても

自分だけの問題で考えた時に、やはり仕事

でもプライベートでも「決断の早い人」の方が

いい結果をもたらすことが多いと最近は

おもうようになりました。

 

 よく考える事は必要なことではありますが、

必要以上に考えすぎている人も多くいる

現実を感じています。

 

 すべてのことで言える事かと思います。

 

 「早い行動」の典型で、待ち合わせの時間

なんてありますが、待ち合わせの時間には

相手より早く行っておくことも一つと思います。

 

 相手に「待たせた」という気持ちをもたせる

事も出来ますし、待っている間はいろいろな

「準備をする」時間として使えます。

 

 まさにアドバンテージをとることになります。

 

 そして、「早く目的地にいっておこう」って

思うことが、自分にとってプラスに働く

要因になっています。

 

 「先手必勝」なんて言葉の意味を、こんな

時に感じたことがあります。

 

 仕事の待ち合わせでも、プライベートの

デートでも、早く待ち合わせの場所に行って、

「待っている」側になる事が、一つおおきな

アドバンテージということです。

 

 遅れていった待ち合わせで、話がうまくいく

ことを想像できませんし、うまくいったことも

ありません。

 

 「早さ」にこだわってみることも、自分の向上

と新鮮な考え方が生まれる要因と近頃

おもうようになりました。

 

 「遅い」決断や行動で良い事ないと実感

しています。

 

 決断することに、時間を費やしてしまっている

人や、いつも行動が「後手」にまわってしまって

いる人は気にかけてみてください。

 

 恋愛でも「後手」にまわっても言い事の方が

少ないと思います。

 

 早い決断と行動で、いいアイデアもうまれる

事も事実です。

 

 意識的に「変える」ってことをしないと、今まで

と同じ結果しか出ないです。

 

 少し意識して「スピード」を考えてみてください。

 

スピードに乗ると、考え方も変わってきます。

 頭の回転が速くなってくることにも、自分で

気が付くようになります。

 

 良い事が増えるはずですよ。

 

 

ありがとうございました。