一日の中で「一人の時間」は取れて

いるでしょうか。

 

 忙しい日々の人がほとんどの現代で、

一人にならないとできない「気持ちの

整理」がおろそかになってしまっている

人も多くいると思います。

 

 意識して作らないと、なかなか「自分の

時間」を持てない人もおおいと思います。

 

 毎日の忙しさと同じ行動を繰り返して

しまう人間の心理で、「自分の時間」を

取って、気持ちの整理や自分自身の

未来の行動などを考えることも、おろそかに

なっている人も多いと思います。

 

 毎日、30分でも一人の時間を持つことの

重要性を感じましたので、書いてみます。

 

 一人にならないとできない気持ちの整理とは、

何かを始めようとか、やるべき事があって

それを自分のペースでできるように

計画を立てるときや、人間関係のことで、

うまくいっていない人との関係の持ち方などを、

「一人でじっくり考える」事です。

 

 ほかにも、日々過ごしていることに、何か

疑問をもってみたり、何かをしなくちゃいけない

とか、この現状でいいのかとか。

 

 これから先のプランを考えることをする、

「自分に問いただしてみる」という時間です。

 

 また、人の意見を聞いたり、本やテレビを見て

情報を得て、自分の意見を「自分で出す」

ために持つ「時間」です。

 

必要な情報をできる限り集めて、それを

まとめて自分の意見を出す。

 

  仕事やプライベートなど関係なく、今

考えている事やこれからする事、将来の

自分の生活やどんな10年後がいいのか

とか。

 

 家族や友人と話し合うことも必要ですが、

何よりも「自分と話し合う」ことが一番の

重要なところと感じています。

 

 そんな時に「ポジティブ」に考えられる

ようにすることがとても大切です。

 

 「意識して自分一人の時間」を作るという

本当の意味は、現状から少しでも「前進」

するということで、一人でもじもじすること

ではありません。

 

 家でいる時間に、テレビを見たり、

ベランダに出て煙草を吸って「ぼーっと」

するってことでもありません。

 

 自分自身と向き合う時間です。

 

 

 意識しないと忘れてしまっている人も

いるかと思います。

 

 家では家族や子供がいて作れない

という人は、あえて外出することもあり

かと思います。

 

 ウォーキングをしてみたり、通勤時間

に考える時間を作ったり、車の中だったり。

 

 気持ちの整理の時間を作れないと、

将来の行動が立てにくく、いつも同じパターン

の行動になりやすくなってしまいます。

 

 「動いている」状態が「ポジティブ」発送が

出やすいですが、ずっと動きながらというのも

疲れるので、軽い運動がてら外出して、

その途中でベンチに座って、少し「自分と

向き合ってみる」というのもいいと思います。

 

 

 毎日30分でも、「自分と向き合う時間」を

取って、身近な問題から今すべきことや

将来の理想像などを「深く考えてみる」こと

をしてみるといいと思います。

 

 勢いだけで、また知識だけ経験だけとか

でも「行動」できなくはないですが、自分の

「気持ちを整理」して「自分の意見を出して」

より良い将来のために「行動する」方が、

しっかりとした腰を据えた行動ができると

思いますよ。

 

 日々の忙しさの中から、自分の時間をとって

自分自身に聞いてみることを、毎日30分くらい

始めてみると、「気づき」が出てくると思います。

 

 自分の今の問題や、やった方が言い事など。

 

 「課題」がない人でも、必ず出てきます。

 

 そして、段々いろんな「気づき」が出てきて、

「何やってたんだ」なんて自分の「のんびりさ」

に突然気が付くと思います。

 

 私もそうです。

 

 

 それからでも遅くないと思って、将来のより良い

生活のために始めた次第です。

 

 

 20代の人でも50代の人でも、それぞれの

問題に「気が付ける」と思いますよ。

 

 

 自分の人生をよりよくするための「壁」は、

自分自身にあることにやっと、今頃、ようやく

気が付いた次第です。

 

 

 今からでも「変われる」と思います。

 

 あなたも「自分自身と向き合う時間」を

意識して取ってみてください。

 

 

 恐ろしいほどの「気づき」があると思います。

 

 

ありがとうございました。