今までの人生で、出会った人と

別れた人が大勢いますが、それぞれ

の理由があってのことかなと思います。

 

 何かのイベントに参加して、そこで

知り合った人と交流が続いたり、そこで

一旦は連絡を取り合う仲になっても

一度きりで疎遠になってしまう人も

いると思います。

 

 私の場合も、海外で知り合った友人が

いて、その友人とは日ごろ疎遠ですが、

10数年たっても連絡を取り合って、ときどき

会うこともします。

 

 しかし、見事に身近にいても連絡先を

知っているのに、連絡をしない人もいます。

 

 これが身近にいるからとかではなく、

自分が「交流をもっていたい」と思う人

だからと近頃思うようになりました。

 

 日ごろ遠くにいると「会う」ことは難しく

なりますが、電話やインターネットを使えば、

いつでも話をしたり、チャットで話をしたり

できます。

 

 会えないとしても、関係を続けていく方法は、

今の時代は難しくないということです。

 

 身近にいい人がいる可能性も十分に

考えられますが、そこの部分は気を付けて

アンテナを張っておくべきだと感じます。

 

 どの人と交流を保つかということを、

自分の繊細な「アンテナ」で決めることが

とても大切なことだと思います。

 

 

 現代で知り合った、いい人との関係を

継続させていくことも一つの努力が必要

な事だと思っています。

 

 ほとんどの人が、一度知り合っても

湯水のごとくすりぬけて行ってしまうと

思います。

 

 自分で知り合って「いい人」と感じた時

には、関係をつなぎとめておく「行動」を

しておくことが必要です。

 

 連絡先を聞いておき、「自分から」連絡を

とることをする。

 

 新たないい人との出会いがあった時には、

「つなぎとめておくため」の行動をしておか

ないと、向こうからは来ないと考えて

いいと思います。

 

 今になって、損をたくさんしていると感じて

います。

 あの時連絡先をきいておけばよかったと

思う人は、かなりいると思います。

 異性でも同性でも。

 

 一番のよくないことは、「出会い」を自ら

求めないことと思います。

 最初から、「出会う」ための行動をやらない。

 

 内気な人やめんどくさがり屋の人もいますが、

「出会い」こそ自分を高める最初の一歩と

思っています。

 

 「出会い」があって「別れ」があるということが、

「当たり前」の流れではありますが、当たり前

の流れに任せていては、「いい人」も垂れ流し

になってしまいます。

 

 10年20年過ぎても、「いい人」とのお付き合いを

していくためには、必要な事だと感じました。

 

 facebookやlineなどで昔の知り合いと連絡を

取ったりできることもあるかと思います。

 

 自然の流れで「出会い」があって、自然の流れ

で「交流するようになって」というのもありですが、

それよりも一歩前にでて行くことも「いい未来」

のためには必要と思います。

 

 思い切って「出会いの場」に足を運んで、

出会った「いい人」との関係を自分で足を一歩

踏み込んで、さらに手を伸ばす。

 

 こんな感じでつかんだ人とは、いい関係を

長く続けていけると思います。10年も20年も。

 

 チャンスはたくさんあるのに、手を伸ばさない。

 

これを自分でもやってしまっていたことを、

大変後悔しています。

 

 どんだけ損をしていたかと思うと、夜も

眠れなくなります。

 

 気が付いた今からでも「改善」していき、

「いい人」との関係を持ち続けていけるように

していきましょう。

 

 いろんな「出会い」があるかとおもいますので、

逃さないように「アンテナ」を張っておきましょう。

 

 昔の友人とフェイスブックで15年ぶりに連絡

を取れて、一緒にゴルフなどもいったりします。

 

 そこから、さらに広がって私みたいなやつでも、

海外の会員制のホテルに招待されて、2泊3日で

スーパーVIPを体験できたりします。

 

 これもちょっとしたことで、「一歩踏み出し、

思い切って手を伸ばしたから」だと思います。

 

 

 今、いい出会いを垂れ流してしまっている

人は、考えてみてください。

 

 ものすごいチャンスを逃していることだと

気が付くべきです。

 

 

思い当たるところは多くの方があると思います。

 

 ちょっとの「勇気」で「変われる」事です。

 

参考になればと思います。

 

 

 

ありがとうございました。