前回の読書の時間の続きのようになる
かもしれませんが、お風呂の湯船にいる
時間の有効活用について。
湯船で「読書」なんて方も結構いると
思いますが、熱いお風呂が好きな方や、
ぬるいお風呂でゆっくりの方もいると思い
ます。
湯船につかることを年間通してしない方も
いると思います。お風呂につかるいい点は
血行を良くしたり、体を温めてその後にしっかり
と眠れるようになったり、リラックスできたりと
いいことばかりです。
決して「長湯」でのぼせるほど湯船につかると
いうことでなく、ややぬるめの「半身浴」が、
あらゆる面で、効果的であるということ。
腰からおなかくらいの湯船につかっていると、
ゆっくりゆっくり体が温まってきます。
とくに体に負荷がかかっているということも
ありません。
熱いお湯に入ると、出た時にだけ熱いですが、
すぐに冷めてしまします。
ぬるめの半身浴で、少し長めに入っていると、
しばらくしてからじわっと汗が出てきます。
その間10分から20分くらいでしょうか。その間
に「読書」や「考え事」をしてみるのもいいと思い
ます。
人に勧められたいわゆる「健康法」ですが、
「半身浴」という「美容的」な考えと、「リラックス」
ということプラス「健康」最後に 「勉強」。
一日24時間の限られた枠の中で、ここまでの
「凝縮」した時間もなかなかありません。
お風呂に30分、1時間とるのはもったいないと
いう人も、ここまでのメリットがあるなら少し試し
てみるのもありかと思います。
「読書」 だけでなく、「考え事」にも使えますし、
英語の勉強中の人は、「音読」とかしてもいいですし、
もちろんゆっくり自分でマッサージもいいです。
湯船で読書は最初は抵抗あります。しかし、30分
くらいならさほど本にも影響は出ません。
試しにやってみてください。いつも読書でなく、簡単
に「雑誌」を読んでもいいと思います。単に漫画でも
いいと思います。
「食わず嫌い」 のような 「やらず嫌い」 にならずに、
一度試してみてください。
意外とはまるかもしれません。のぼせるほど入って
しまうかもしれませんよ。試してみて良さを感じたら、
「習慣」にしてしまえばいいですよ。
ありがとうございました。