よくある理想の上司のランキング。

そういうランキングで必ず上位に来る

方の特徴に「余計な一言が少ない」

ということが挙げられるのを見たことが

あるでしょうか?


 これが結構当たっていて、例えば誰か

有名人が行っている説明会やセミナー

でいわれることと、みじかな上司がいうこと

がたとえ同じでも「身近な上司」がいうことが

うるさいとか小言が多いとか思われてしまい

ます。


 そこで「理想の上司」 を目指すのであれば

小言は増やさずにむしろ減らすことをして

いった方がいいということ。


 よく上司に説教されたとか、社会人になれば

一度は経験されていると思いますが、その時に

「うるさいな」 とか思ったことはあると思います。


 説教も言い方ひとつなのですが、やはり

そこは「一言多い」上司よりも「一言少ない」

上司のほうが、部下も聞き入れやすいと思います。


 必要な指示や注意はあるとしても、口数が

少ない上司のほうが、考えているとか冷静とか

を感じるようになります。


 そのあとから 「人望」 のようなものがその

上司から出てくると思います。


 口で表現をするのは必要最低限にできると、

そのほかのことで、部下たちは冷静さなどを

感じ取り、上司としての「人望」が出てくるの

だと思います。


 上司になると自由になることが多くなったりして、

どうしてもパワハラやセクハラに走ってしまう

人もおおくいますが、理想の上司を目指して

「人望」 を持たれたいと思う方は是非、

試してみてください。


 口数を増やさずに、「減らす」ことを。


ありがとうございました。