複雑化した現実を、記憶を改編するというアプローチで正常化しようとした話。
向き合うよりも逃避したって感じ。
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で、もう一つの『あのなつ』は、逃避ではなく、
強制的に向き合わされたバージョン。
27歳の高校同窓会で再会した委員会のメンバーが、
全員揃って十年前の『あのなつ』にタイムスリップした。
意識が変化すると変化した十年後に戻り、
やっぱり違うと思えばまた十年前の降り出しに戻る。
パラレルワールドラブストーリーと違うのは、
すべての記憶があるということ。
だから、みんなそれぞれの立場で喧々諤々しながらやり直した。
みんなそれぞれが隠してた心の内をさらけ出し、
ぶつけ合いながら最善を模索した結果、
後悔だらけ、罪悪感だらけだった始まりとは、
全然違うクリアな十年後を迎えた。
最後は戻らずに十年経ったという展開だった。
二つのアプローチを同時に引き寄せて読んだというわけだ。
で、前者を選択するものと後者を選択するものに別れる。
これまでとは違い外部からの介入があって、
前者を卒業して後者を選択するように促された。
もちろん自由意志ですよと。
で、わたしは後者を選択した。
前者よりも後者の方が断然後味いい。
でも、それも人によって違うんだろうと思う。
前者の方が普通で、後者なんて嘘っぽいと思う人はいる。
ハッピーエンドに拒否反応がある人っている。
でも、今のわたしはそうは思わない。
そんなものかなぁとも思わない。
そっちに引っ張られたりはしない。
今朝のバシャールのメッセージに、
【クラス替えは完了した】ってあったけど、
二極化ならこんな感じかなと思っている。
ハッピーエンドを受け入れられるか、それとも受け入れられないか。
みんなエネルギーの整合性を体験している。
自由意志の整合性を体験している。












